Excite エキサイト : スポーツニュース 横浜、阪神も裏金認める 明大・一場投手に計85万
裏金問題。思わぬところで、新たな事実が発覚したようで、横浜、阪神に波及した。
問題視する必要が有り、やっぱり、FAは認めるかわりに、完全ウェーバー制に戻すことと、親会社との独立性を示してほしいですね。
で、もう一言。なぜ、一場クンだけなんだろう? という疑問が残る。
個人名は上げないが、あの選手、あの投手の場合は、どうだったのだろう?
逆転で、逆指名が変わった時は、本当に、監督他の説得だけなんだろうか?
そんな疑問は抜けない。
一場クンは、もう、日本球界では生きて行けなくなった。本人の部分も多分にあるが、でも、それだけだろうか?
個人的には、この際、アメリカへ行って、3Aから、頑張って、マック鈴木を越える選手になってほしいですね。
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横浜、阪神も裏金認める 明大・一場投手に計85万 [ 10月22日 20時50分 ] 共同通信
プロ野球、横浜がドラフト会議の自由枠で獲得を目指していた明大の一場靖弘投手(22)=8月に野球部退部=に対し金銭を授与していた問題で、砂原幸雄オーナーは22日、東京都内のホテルで記者会見し、担当スカウトが計60万円を渡した事実を認め、同投手の獲得断念とオーナー職の引責辞任を発表した。
横浜と激しい争奪戦を繰り広げ、先ごろ獲得を断念した阪神も同日、大阪市内の阪神電鉄本社で会見に臨み、一場投手に計25万円を授与したとし、久万俊二郎オーナーは辞任の意向を明らかにした。
横浜球団によると、一場投手に約200万円を渡した巨人の裏金問題が8月に発覚した際、担当の松岡功祐スカウト(明大OB)に違反がないことを口頭で確認したという。だが、今月19日に砂原オーナーあてに匿名の文書が届き、再調査した結果、昨年12月末から今年5月初めまで「食事代」の名目で10万円を6度、計60万円を渡したことが判明した。