トラバンケート改めアンケートTB(ティービー) 新年一発目のお題は? by
2+2=5
Kurt. さんの
トラバアンケートアンケートTBに参加します。
笑えるほうがいいのか、ないたほうがいいのか? なやみましたが、個人的になぜか好きで、っていう映画にしました。
監督では、スピルバーグはたいてい見てます(なんせハリウッド大好きだから)。
一時は、ミニシアター系に行ってましたね。
人では、トムハンクス、ジョニーデップ、そしてなぜかトムクルーズは見てます。
日本だと、山田洋次と宮崎アニメは定番です。
で、「フォレストガンプ/一期一会」にしないでこっちにって決めたのは、
『レインマン』
自閉症の兄と自由奔放に生きてきた弟が実父の死による遺産争いから、出会い、最初は、遺産しか考えてなかった弟が徐々に兄へ傾倒していくという展開のストーリー。
結構、トムクルーズの演技よかったのですけど、結局、ダスティンホフマンがオスカーを食ってしまったというドラマ。最近では、トムハンクスがこんな感じでしょうか?
ソニーピクチャーをダメにした?クーバー&ピ-ターズの制作ですが、いい映画で、オスカー8つも取ったんですよね。
登場人物ほぼ1対1のなかでの気持ちの変わりようとドライブインやガソリンスタンドなどでの店員とのやり取りでも変わっていくチャーリー(トムクルーズ)と徐々に心を開くレイモンド(ダスティンホフマン)の機微が楽しめれば、しめたもの。
個人的には、トムクルース、オスカーとってもいいと思うのですけどね。
アウトサイダーの時が一番よかったという人もいますがね。
【解説】
自由奔放な青年が重度の自閉症の兄と出会って心を開き、忘れていた愛情を取り戻して行く過程を描いた心暖まる感動のロード・ムービー。高級外車のディーラーをしているチャーリー(クルーズ)の元に自分を勘当した父の訃報が届く。遺産目当てに故郷に戻った彼だったが遺産の300万ドルは見た事もない自閉症の兄、レイモンド(ホフマン)の手に渡る事を聞かされる。なんとか金を物にしようとチャーリーは施設にいるレイモンドを誘拐まがいに連れ出し、ロスに戻ろうとするのだったが……。T・クルーズとD・ホフマン(アカデミー主演賞受賞)の演技が成功のカギをがっちりと握り、徐々に心を交わして行く展開とエピソードの絶妙さ(同、オリジナル脚本賞受賞)。それらををつなぎ合わせる音楽のみで進む美しいシーンの数々。撮影開始前まで監督の交替劇が続き、スピルバーグの名も挙がったものの決定したレヴィンソン監督の持つ力量のおかげで(同、監督賞受賞)80年代を代表する作品に仕上がり(同、作品賞受賞)、その感動はいつまでも心に残るものになっている。数々の名シーンももちろんいいが、なんと言ってもエンド・クレジットと共に写し出される、二人だけしか共有することが出来ない旅の写真が醸し出す切なさが一番であった。H・ジマーの音楽も心に染みる。尚、レヴィンソン監督がワン・シーン出演もしている。
上映時間 134 分
製作国 アメリカ
公開情報 UA=UIP
日本初公開年月 1989/02
監督: バリー・レヴィンソン Barry Levinson
製作: マーク・ジョンソン Mark Johnson
製作総指揮: ピーター・グーバー Peter Guber & ジョン・ピーターズ Jon Peters
原作: バリー・モロー Barry Morrow
脚本: バリー・モロー Barry Morrow
ロナルド・バス Ronald Bass
撮影: ジョン・シール John Seale
音楽: ハンス・ジマー Hans Zimmer
出演:
ダスティン・ホフマン Dustin Hoffman レイモンド
トム・クルーズ Tom Cruise チャーリー
ヴァレリア・ゴリノ Valeria Golino スザンナ
ジェリー・モルデン
ジャック・マードック Jack Murdock
マイケル・D・ロバーツ
ボニー・ハント Bonnie Hunt
引用は、
all cinema on line から。