京セラ、デジカメ事業から撤退へ [ 03月10日 11時50分 ](Excite エキサイト : コンピュータニュース ロイター)
京セラ<6971>は、デジタルカメラ事業から撤退する方針を固めたことを明らかにした。一部の海外市場ではOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けて販売を続けるものの、現行機種の生産を夏をめどに終了し、年内をめどに販売も終了する方針。デジカメの新製品開発もしないという。
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フィルム用カメラについても、国内での生産、販売は中止し、海外での事業も大幅に縮小する。今後は、成長が見込める携帯電話向けカメラ部品事業に人材や資金を集中する。
とある。
ヤシカの経営不振から、京セラがヤシカを買収して続けてきた事業であるが、先細り感は否めないのだろうか。光学機器メーカーも国営だったニコン、オリンパス、ペンタックス、事務機もやっている、リコー、キヤノンに富士フイルム、最近の家電メーカーの乱立で、逆風は吹いているとは思う。
先のソニーの件と言い、メーカーの淘汰が始まっているのかなと感じる。
勝ち組だった京セラですら、集中と選択をしていかなければ生き残れないというわけですね。
でも、CONTAXブランドは、二眼時代から結構ファンも居た様に思うのですが、なんか寂しいですね。
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