<痛風>「ビールを飲んでも治る!」鹿児島大教授が自ら実験
[ 03月06日 19時48分 ] (Excite エキサイト : 社会ニュース 毎日新聞)
「痛風はビールを飲みながらでも治る!」(小学館文庫)と、意表を突いたタイトルの本が反響を呼んでいる。著者の鹿児島大学病院神経・呼吸器内科の納(おさめ)光弘教授(63)は大のビール党で、痛風の専門医。皮肉にも痛風を患ったが禁酒したくないあまり、自らを実験台に因果関係を研究した。その経緯を昨年11月に出版したところ「実用書では異例の売れ行き」(小学館)で、2月までに4万部を超えた。
(中略)
納教授はビール好きで毎晩飲酒を重ね、一晩で最高9リットル飲むなどの生活を続けた。01年8月に痛風の発作で右足の激痛に襲われ、初めて患者の苦しみを味わった。
(中略)
納教授は「ビールはむしろ善玉」と強調。「ビールのプリン体は、白米(100グラム中25.9ミリグラム)、ホウレンソウ(同54.5ミリグラム)、納豆(同113.9ミリグラム)などと比べても少ない。アルコール類の中では多いが、ビールは水分も多く、合併症の尿路結石の予防にもなる」と話す。
痛風は接待や付き合いが避けられない働き盛りの30代の男性に多い。納教授は「アルコールの許容量を把握し、自分のペースで飲むのが望ましい」と話している。
好きこそものの上手なれ、とばかりに自分で試したこの教授さんは、すごいですね。
やっぱり病気を突き止めるには自分の身体をベースにするのが一番なのかとも思ったのですが、結局この post の締めとしては、
過ぎたるは及ばざるが如し
になるのでしょうか。
でも、ビールは、最初の1杯ののどごしが一番いいと思うのが私なのですが。。。
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