ローマ法王に最後の別れ バチカンで葬儀
[ 04月08日 16時48分 ](Excite エキサイト : 国際ニュース|共同通信)
【ローマ8日共同】世界11億のカトリック信者を指導し、世界平和に尽力、84歳で2日死去した、第264代ローマ法王、ヨハネ・パウロ二世の葬儀が8日午前10時(日本時間同日午後5時)、バチカンのサンピエトロ広場で始まった。
26年余という歴代3位の長期にわたる在位期間に加え、平和を訴えて130カ国以上を外遊、旧ソ連や東欧の民主化を後押しした実績を反映し、世界100カ国以上の元首、首脳や国際機関、宗教界の代表ら約4500人が参列。広場の内外には最高500万人の信者が集まるとみられ、史上最大規模の式典となった。
イタリア当局は不測の事態に備え、空前の厳戒態勢を敷いた。周辺は自家用車の通行が禁止され、空からのテロへの備えとしてイタリア空軍機が上空で警戒。北大西洋条約機構(NATO)の空中警戒管制機も警戒に当たった。
昨日のとくダネで、次期ローマ法王の選任の話が出ており、日本人で5人目の枢機卿である、濱尾文郎枢機卿が出演されておりました。
選ばれるのは、予想外の人物とか。
この仕事は、野心だけでも、想いだけでも出来ない激務なのでしょう。
ヨハネ・パウロ二世もパーキンソン病との戦いだったという話も聞いたこともあります。
ひとえに、献身の心がないとできないでしょうね。
どなたがなられても、観念的に二〇世紀とは違った新世紀を作っていくことでしょう。
それにしても、参列者で、ローマは大変だとか。行かれた方も無事帰国できればいいですね。
それから、これが日本ではイベント的に報じられていること。
なんだか、内容なさ過ぎです。
次期法王の話もただ、代役探しのゴシップネタっぽくて嫌な気もしました。
カトリック中央協議会の公式Webにヨハネパウロ二世の逝去関係の記事等がありました。
↓この話は、しゃれっ気あるポーランドでのお話しです。
いいよね、法王は、ポーランド人であって、そうでないからね。
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