残業時間は「上司との関係」絶対値に反比例! by リクナビNEXT『Tech総研』
結構、切実なので、ネタとして暖めておりました。
ここでは、こんな方程式をつくってました。
上司との仲のよさと残業時間の相関グラフを作成すると、±5が最も残業時間が少なく、関係が「普通」に近づくにつれ、残業時間が増加する傾向が見られた。このことから、上司との仲のよさの絶対値に反比例することが導き出された。さらにその傾向を顕著にしているのが、スキル因子であると判明した。
つまり、上司との関係にスキル因子を掛け合わせて、残業時間との相関を見てみると、よりこの傾向が明らかになるのだ。
スキルは高くなればなるほど、残業時間も増加する。
面白いのは、ハードとソフトでは、スキルは異なるのですね。
ハード系エンジニアの場合は、コミュニケーションスキルに反比例する。
一方、ソフト系エンジニアの残業時間に関係するスキル因子は、技術スキルだそうです。
このオチ(残業時間を減少する方法)は
上司への好き嫌いを明確にし、使えないエンジニアだと主張すること
上記の結果を総括すると、残業時間の最も少ないエンジニアとは、上司と非常に仲がよく、もしくは非常に仲が悪く、スキルの低い人ということになる。残業時間を短くしようと思うなら、上司との関係を希薄にするのではなく、積極的にかかわっていくことが重要であり、かつ仕事のできないヤツと思わせることが肝要と結論付けられる。
必要なだけコミュニケーションを取っているだけでは、仕事はどんどん流れてくるんですね。ところが、仲良くしていると(いわゆる「うい奴じゃぁ」)、上司は、その部下の動向がわかるため、やっぱり、ついつい、手を出してしまうのかなぁ。
います、課長さんなんだけど、ほとんど指紋ないくらいのごますり上手な方。
仕事してませんね。でも、上の評価は良い。「報・連・相」は不必要なくらい出来てますからね。
逆に、仲が悪すぎると、見事に干されます。よって、自分のペースで仕事ができるため、結局、残業するのも本人次第、となります。
普通の場合は、「どう?」「ちょっとキツそうだけどなんとかなるよね」って感じで、見事に仕事を振られたりする。で、ちょっと頑張っちゃうんですよね。そう言っている内に見事に残業、お持ち帰りを繰り返していく。
現状、私の場合も、かなりまかされており、裁量でやってます。
いまは、楽です。なんせ、他人の面倒はほとんど見なくて良くなったので、結構楽になりました。
但し、イレギュラーな仕事は続いておりますので、相変わらず負荷かかりすぎです。。。