「いま、会いに-」J・ガーナーでハリウッドリメーク決定! [ 06月21日 08時05分 ]
中村獅童(32)と竹内結子(25)が結婚するきっかけとなった作品で、純愛ブームを巻き起こした映画「いま、会いにゆきます」(土井裕泰監督)が、米ハリウッドでリメークされることが20日、分かった。日本版で竹内が演じた母親役を米ドラマ「エイリアス」、映画「デアデビル」などで知られる米女優、ジェニファー・ガーナー(33)が務めることも決定。来年クランクインを予定している。
ハリウッドを席捲するジャパニーズホラーに続き、正統派のラブストーリーが全米に上陸することになった。
日本版のプロデュースを担当した博報堂の春名慶氏によると、リメーク化については、日本でのヒットを背景に、昨年11月下旬から企画を進めていた。そうした中、今年1月に米ロサンゼルスで映画関係者を対象に行った字幕版試写を見たガーナーが、同作品に深く感銘を受け、大手映画会社、ワーナー・ブラザーズに企画を持ち込み、配給・宣伝などのバックアップを取り付けた上で、主演を志願してきたという。
当初、ハリウッドだけで十数社、「世界の中心で、愛をさけぶ」をリメークする韓国からもオファーを受けていたが、春名氏は「ガーナーに、すごい熱意を感じた。実現の可能性が高いし、ワーナーが配給となれば、世界を視野に入れられるところも魅力的だった」といい、関係者らと検討した結果、リメーク化を許可した。
さらに、「現在のハリウッドは、ラブストーリーマーケットが枯渇していると思う。純愛を演じられる若い役者がいないことも原因だし、企画自体も不足している」と分析。「それだけに“いま、会い”はハリウッド受けすると思った」と、リメーク化に応じた理由を説明した。
“いま、会い”は、一昨年3月の発売以来111万部を突破した市川拓司さんの小説が原作。父子のもとに死んだ母親が戻ってくるファンタジー作品。“竹内役”のガーナーは、米ドラマ「エイリアス」や映画「デアデビル」などのヒット作品に立て続けに出演し、女戦士やスパイ役など日本ではアクション派としての印象が強い。それだけに、純愛作品をどう演じるか、楽しみだ。
監督、“獅童役”、子役については現在、交渉中だが、脚本は、オスカーを受賞した作家を予定しており、ワールドワイドでのヒットに期待がかかる。
(Excite エキサイト : 芸能ニュース|サンケイスポーツ)
シャル・ウィ・ダンスの成功もあるので、ようやく、ホラーと時代劇以外でもリメイクされる可能性がでてきたわけですね。
日本の小説、台本もそれなりにいいものが増えてきたってことなんでしょう。
っていうか、ハリウッドもネタがないか。すぴちゃんも小振りな出来だしね。
題材としては、面白いでしょうね。ガーナーのおかあさんもちょっと面白いですよね。逆に、男女を入れ替えるかもしれないなぁ。。。 ってどうでしょう。
死んだ設定も変わるんだろうね、たぶん。
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