アルゼンチン 1 0(前半)0 1 ブラジル
0(後半)0
0(延前)1
1(延後)0
6 PK 5
得点
0(延前15分)1 サルシド
フィゲロア 1(延後05分)1
メキシコ、今大会は好調でした。細かいパスをつなぐスタイル。ノートラップでのパス。めまぐるしい展開。守備も堅く、アルゼンチンの猛攻をしのいで、ようやく延長で勝ち越したんですね。
アルゼンチンは、攻めあぐねてた感じもありました。サビオラの個人技での突破もありました(ほんとマラドーナを思い出したくらい)が、ゴールまでいけない。
とても高いレベルの試合でした。
PK戦でなんとかアルゼンチンが勝ちましたが、戦前の予想を裏切り(私はメキシコvsドイツだと思ってた)、南米の二強での決勝になりました。
また、明け方になるのですが、見なきゃね。
戦評 (
SPORTS Navi)
メキシコという驚き(宇都宮徹壱の日々是連盟杯2005:
SPORTS Navi)
コンフェデレーションズカップ2005 | Excite エキサイト : スポーツニュース特集
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メキシコは一番いいお手本。 by
Wakaのいる風景
<コンフェデ杯>アルゼンチン決勝へ PK戦でメキシコ降す [ 06月27日 04時12分 ]
サッカーの6大陸連盟王者などが争うコンフェデレーションズカップは26日(日本時間27日未明)、ドイツのハノーバーで準決勝1試合を行い、アルゼンチンが1―1で迎えたPK戦の末、メキシコを降した。アルゼンチンは29日の決勝でブラジルと対戦する。試合は、延長前半終了間際に先制を許したアルゼンチンが延長後半5分にフィゲロアの得点で追いつき、サドンデスまでもつれ込んだPK戦を6―5で制した。
■試合経過
細かいパスを多用するチーム同士の対戦となった試合は、1次リーグ3試合で8得点を挙げたアルゼンチンがやや優勢に進めた。トップ下に入ったリケルメが抜群のキープ力と効果的なパスでチーム全体の攻撃参加を促し、立ち上がりからメキシコ陣内へ攻め込んだ。しかし、メキシコは、速い囲い込みでボールを奪い返し、時にはファウルで相手を止めるなどして、危険エリアへの進入を阻止。同3試合を1失点に抑えた守備力の高さをいかんなく発揮した。
メキシコは、カウンターに近い形からミドルシュートなどでアルゼンチンのゴールを脅かし、好機の数ではむしろ上回った。パスまわしを読まれ始めたアルゼンチンは、サビオラが積極的なドリブルから数人を抜き去る突破を何度も見せ、前半終了間際には、ペナルティーエリア内に進入。メキシコの必死の守備からこぼれたボールをソリンがGKの頭越しにシュートしたが、ボールはカバーに入ったメキシコのピネダがクリアした。
勢いを取り戻したアルゼンチンは後半、開始早々の5分までに、サビオラの飛び出し、フィゲロアのヘディング、リケルメのFKからのシュートで立て続けに決定機を作ったが、得点には至らず、メキシコも後半10分、シーニャがペナルティーエリア手前から放った左足シュートが左ポストをたたくなど、一進一退の展開となった。同14分、アルゼンチンの右CKからのボールをコロッチーニが、同32分、メキシコの左からのクロスボールをボルヘッティがそれぞれヘディングでシュートしたが、両チームのGKが好セーブでしのいだ。
後半終了間際にアルゼンチンのサビオラ、メキシコのマルケスが退場処分となり、10人対10人となった試合は、無得点のまま延長戦へ。そして、延長前半終了間際、アルゼンチンのCKからの攻撃をしのいだメキシコがカウンターを仕掛け、左サイドを突破したサルシドがペナルティーエリア内に進入してシュート。相手に当たったボールはGKの頭上を越えてゴールへ吸い込まれ、先制点を奪った。アルゼンチンは、再三にわたるゴール前へのクロスや強引なドリブルで怒とうの攻撃を仕掛け、延長後半5分、直前に決定機を外したフィゲロアがゴール前のこぼれ球を執念で押し込み、試合は1―1でPK戦へ突入した。
両チームとも5人目まで全員が成功したPK戦は、サドンデス方式の6人目で先攻のメキシコが失敗。6人目のカンビアッソが落ち着いて決めたアルゼンチンが決勝に進出した。【デジタルメディア局 大江直彰】
(Excite エキサイト : スポーツニュース|毎日新聞)
サッカー=コンフェデ杯準決勝、アルゼンチンがメキシコをPK戦で下す
[ 06月27日 10時46分 ]
[ハノーバー(ドイツ) 26日 ロイター] サッカーのコンフェデレーションズカップは26日、当地で準決勝残りの1試合を行い、アルゼンチンがメキシコを1―1で迎えたPK戦の末に下し、決勝進出を決めた。
0―0で迎えた延長戦の前半終了間際にメキシコがサルシドのゴールで先制したが、延長後半5分にアルゼンチンのフィゲロアが同点ゴール。勝負はPK戦へともつれ込み、アルゼンチンがPK戦6―5で接戦をものにした。
29日に決勝のブラジル―アルゼンチン戦と3位決定戦のドイツ―メキシコ戦が行われる。】
(Excite エキサイト : スポーツニュース|ロイター)
アルゼンチン PK戦制しで決勝へ [ 06月28日 06時11分 ]
コンフェデレーションズカップ第8日は26日、ハノーバー(ドイツ)で準決勝残り1試合を行い、アルゼンチン代表(FIFAランク3位)はメキシコ代表(同6位)と対戦し、1―1で突入したPK戦を制して決勝戦に駒を進めた。0―0で迎えた延長前半14分に先制点を奪われたが、同後半5分にFWルシアーノ・フィゲロア(24=ビジャレアル)が今大会最多タイの4得点目を挙げて同点に追いついた。29日にフランクフルトでブラジル代表と決勝を行う。 執念だった。6人目に入ったPK戦。ルクスがオソリオのシュートをはじき、最後はカンビアッソが右隅に決めて死闘に終止符を打った。
ペケルマン監督は試合後の会見で「ドラマチックな試合だった。ひどい試合内容ではあったが、延長後半にあきらめずによく追いついてくれた」と選手の労をねぎらった。
苦しい試合だった。メキシコの堅い守備に苦しみ、決定的なチャンスをつかめないまま0―0で90分間を終えた。延長前半に先制されながらも、終了間際にフィゲロアがこぼれ球を左足で押し込んで何とか同点に追いついた。
負けるわけにはいかなかった。25日に交通事故で入院していたU―17代表のGKモリーナが死去。この日、アルゼンチンの選手全員が喪章をつけてプレーしたが、指揮官は「若い才能を失ってしまった」と会見の最後に目をうるませ、勝利をささげた。
決勝はブラジルとの南米対決。ブラジルとは対照的に、アルゼンチンはFWの組み合わせなどテストを兼ねながら勝ち上がってきた。指揮官は「ウチは若くて野望に満ちたチーム」と自信を示す。決勝の舞台でも真の強さが発揮されるはずだ。
<メキシコ 監督ブ然「金がもの言った」>延長前半14分にDFサルシドが40メートル独走ドリブルから先制点を決めたが、そのリードを守り切れなかった。延長後半に同点に追いつかれると、PK戦では6人目のDFオソリオが止められて終戦。先に相手が1人退場しながらも、後を追うようにDFマルケスも後半ロスタイムに2枚目の警告でピッチを去った。「あそこからチームが立ち直れなかった」とラボルペ監督。後半24分に相手DFコロッチーニがMFモラレスにひじ打ちして警告を受けた場面にも言及し、「あれは間違いなくレッド。金がものを言い、そして夢のファイナルになった」と不満をぶちまけた。
(Excite エキサイト : スポーツニュース|ロイター)