米アップル、日本での音楽配信が開始4日で100万曲突破 [ 08月08日 20時50分 ]
[東京 8日 ロイター] 米アップルコンピュータのエディー・キュー副社長は、電話を通じてロイター通信のインタビューに応じ、インターネット経由の音楽配信サービス「iチューンズ・ミュージックストア」の販売状況について、日本で開始4日間で100万曲を突破したと述べた。同社は、同サービスを8月4日に日本でスタートした。
キュー副社長は、「楽曲の90%を150円という価格設定にしたのが成功の要因」と述べた。同社によると、他の音楽配信サービスは、日本で1カ月に40─50万曲を販売しており、同社は4日間で2倍の販売実績を上げたという。キュー副社長は、「100万曲に達したことは非常にうれしい」と感想を語った。
ソニー<6758>グループのソニー・ミュージックエンタテインメントは、「iチューンズ」への参加を表明していない。キュー副社長は、「ソニーには是非参加してもらいたい」としたうえで、「アーティストも参加することを望んでいるだろう」との見解を示した。
(Excite エキサイト : コンピュータニュース|ロイター)
日本版「iTunes Music Store」,開始から4日で100万曲超を販売
2005/08/08 08:57
アップルコンピュータは,オンライン音楽販売サービス「iTunes Music Store」の日本版を2005年8月4日に開始して以来(Tech-On!の関連記事),4日目の8月8日で販売数が100万曲を突破したと発表した。販売されたトップの楽曲は「Def Tech」,アルバム販売のトップはウルフルズで,いずれも国内のアーティストだったという。
楽曲の価格やダウンロード方法などの条件が異なるため,直接の比較はできないが,携帯電話向けの音楽ダウンロード販売でKDDIの「着うたフル」は,100万ダウンロードの突破に約1カ月半かかっている。サービス開始は2004年11月19日で,100万ダウンロードを突破したのは2005年1月5日だった。
こうした実績について米Apple Computer, Inc.のCEOであるSteve Jobs氏は「iTunes Music Storeは,わずか4日間で日本におけるナンバーワンのオンライン・ミュージック・ストアになった」と説明している。
原田 衛=Tech-On!
たった4日(実際は3日とちょっと)でこの数字。
「新しい物好き」といったこともあるでしょうが、やっぱり日本人は「林檎」が好きなようです。
スティーブ・ジョブスが来日してまでやった甲斐はあったでしょう。
ちなみに、私は、ほんとに我慢してます。うぅっ。。。(汗)