1戦交代 横浜FC新監督に高木氏
横浜FC監督開幕戦1試合だけで解任…J史上最速!
早速、今期からJ参加の愛媛に負けた横浜FCは、手を打ってきました。
でも、海外でも例は少ないのではないですか。
コーチとして招聘した時点で、監督と考えていたとのコメントもありましたが、だったら、もっと見える形で足達氏に説明していたのかな?って思います。
チームは、足達体制で作っていたのでしょうが、これでは、混乱しないのですかね。
カンフル効果も考えているのでしょうが、フロント側は、スポーツを理解してないのではないか?
だれでも選手を集めれば出来るわけではないでしょう。
これでは、カズも出て行くかも。。。
1戦交代 横浜FC新監督に高木氏 [ 03月07日 06時13分 ]
J2の横浜FCは6日、足達勇輔監督(44)の解任と、元日本代表FWの高木琢也コーチ(38)の新監督就任を発表した。横浜FCは4日の開幕戦で、今季JFLから昇格した愛媛に0―1で敗戦。プレシーズンを含めても学生相手にしか得点を取れない状況を重く見たクラブ幹部が、Jリーグ史上初となる開幕1試合での電撃解任に踏み切った。
前代未聞の開幕戦解任劇だ。今季、足達氏が指揮を執ったのはわずか1試合。開幕から3日で、監督の座を追われた。坂本寿夫副社長は「1試合だけを見ての判断ではない。昨季、今年のキャンプなども総合的に考えて、このままではJ1昇格が難しいと判断した」と説明した。
足達氏は昨季、監督に就任したが、12チーム中11位と低迷。オフにクラブはJ1昇格のために選手17人を入れ替えるなど積極的な補強に動き、戦力の充実を図った。フロントは早急な結果を求めたが、一からのチームづくりを強いられた足達氏にとってはあまりにも時間が少なかった。
04年にC大阪のムズロビッチ監督がリーグ開幕2試合(ナビスコ杯を含めると3試合)で解任されたが、たった1試合での解任はJリーグ史上最速。ただ、クラブには昨年12月に高木氏をコーチに招へいした当初から、将来的に高木氏を監督に立てたい意向もあった。
ドーハの悲劇の経験者のJ監督就任は柱谷哲二氏(元札幌監督)、都並敏史氏(前仙台監督)、清水の長谷川健太監督、東京Vのラモス瑠偉監督に続き5人目。ともに日本代表として戦ってきたFW三浦知良(39)は高木新監督の1歳年上で、選手兼監督補佐として今後もサポートしていくことになる。7日の練習が高木監督の初指導。悲願のJ1昇格へ、再スタートを切る。
※写真:4日の愛媛戦でFW三浦(右)に声をかける横浜FCの足達監督
(Excite エキサイト : スポーツニュース|スポーツニッポン)
横浜FC監督開幕戦1試合だけで解任…J史上最速! [ 03月07日 08時05分 ]
J2横浜FCは6日、足達勇輔監督(44)を解任し、後任に元日本代表FWで今季からコーチに就任した高木琢也氏(38)が監督に昇格したと発表した。横浜FCは4日の開幕戦で新加盟の愛媛に0-1敗戦。クラブ側は翌5日に緊急経営会議を開き、同監督ではJ1昇格が難しいと判断した。
開幕戦1試合のみの解任はJリーグ史上最速。坂本寿夫副社長は「1試合だけを見ての判断ではない。昨季、今年のキャンプ、練習試合などもみて総合的に考えて、このままではJ1昇格が難しいと判断した」と電撃解任の理由を説明した。
足達監督は今季2年目で昨季は12クラブ中11位と低迷。クラブ側は今季、ブラジル人2選手、G大阪からDF渡辺らJ1経験者5選手を補強。さらに高木氏をコーチとして招へいし、元日本代表FW三浦知良(39)を監督補佐に起用してJ1昇格を目標に始動した。
高木氏は7日の練習から指揮をとる。起用理由について同副社長は「指導歴は浅いが、選手としての経験が抱負。それをチームに発揮してほしい」と述べた。高木氏は現役時代に『アジアの大砲』と呼ばれ、日本代表として歴代4位の27得点。監督補佐を務める三浦より1歳年下。三浦の監督補佐としての立場は今後も継続される。
〔写真:1月の新体制発表で健闘を誓い合った(左から)高木琢也コーチ、足達勇輔監督、三浦知良監督補佐だったが…
(Excite エキサイト : スポーツニュース|サンケイスポーツ)