上川、広嶋氏が3決 日本人審判員でW杯初 [ 07月07日 01時22分 ]
【ベルリン6日共同】国際サッカー連盟(FIFA)は6日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の3位決定戦(8日・シュツットガルト)ドイツ-ポルトガルの審判員を発表し、日本人審判員の上川徹氏が主審を、広嶋禎数氏が副審を担当することが決まった。日本人の審判員がW杯の1次リーグ以降の試合を受け持つのは今回が初めてとなる。
両審判員は今大会で金大英(韓国)副審とのトリオで試合を裁き、1次リーグの2試合で好判定を披露していた。
イタリア-フランスの決勝(9日・ベルリン)はオラシオ・エリソンド氏(アルゼンチン)が主審を務める。アルゼンチン人が決勝を受け持つのは初めて。開幕戦と決勝の双方を担当する初の審判員となった。
(Excite エキサイト : スポーツニュース|共同通信)
選手の日本代表は、早々と敗退したのですが、こちらは、見事に3位決定戦のジャッジを受け持つことになりました。
地元ということでプレッシャーもあるでしょうが、予選でのグループB 2試合のジャッジとゲームコントロールが評価されたのでしょう。
感情的にならず、かといって、上手に状況を判断しつつ危険なシーンでは、的確にジャッジをすることが求められます。
日本人がこんなポジションに入れたことには、拍手を送り、また、いいゲームを期待したいです。
たぶん、すごい試合になるでしょうから。。。