元巨人の宮田征典氏が死去 「8時半の男」と異名 [ 07月13日 18時23分 ]
プロ野球元巨人投手で「8時半の男」といわれた宮田征典(みやた・ゆきのり)氏が13日午後2時11分、肝不全のため群馬県前橋市の群馬県立心臓血管センターで死去した。66歳。群馬県出身。自宅は公表していない。葬儀・告別式、喪主はいずれも未定。
前橋高-日大を経て、1962年に巨人に入団。主にリリーフ投手として活躍した。特に65年は69試合に登板し、20勝(5敗)をマーク、9連覇の最初の優勝に貢献した。登板時の時刻が午後8時半前後だったことから「8時半の男」の異名を取った。通算成績は在籍8年で45勝30敗、防御率2・63。現役引退後、巨人、日本ハム、西武、中日のコーチを歴任した。
(Excite エキサイト : スポーツニュース|共同通信)
65年というのは、昭和40年。
当時は、先発、完投が常の時代に、ベテランが多かった(特に金田正一ね)せいか、スタミナ切れを防ぐ意味もあり、ウォームアップのはやい彼に白羽の矢が立ったのだと聞いたことがあります。
ただし、肩の消耗は早く、30で引退したんですね。
コーチとしては、中日の野口、川上、巨人の上原、なんかが育てたことになるのかな。
元々心臓を患っていたのだそうですが、ちょっと早いですね。
理論家だったそうです。
心より故人のご冥福をお祈りします。