記念ヘッドマーク電車や乗り放題乗車券 阪急・阪神統合
もう、合併や球団の上場などの話題が出たのは、遠い昔のように感じられますが、まだ、半年も経っていないんですね。
当時は、おけいはんや日本最長路線の会社などが候補になりましたが、結局、同じ、神戸、大阪間をつないでいる会社同士の統合になりました。
こんなこと書けないのですが、私のような阪急線よりかなり山の方に住む人にとって、阪神沿線は、どうしても下町のイメージを持ってしまうので、カラーの違和感が残るのですが、どっちかというと多角化に失敗している傾向のある阪急が飲み込む形になったのは、彼にとって本意だったのだろうか。
でも、統合効果はあると思うのは、阪神西大阪線の難波乗り入れにより、奈良-宝塚や、奈良-姫路なんて路線ができないかなって思います。
関東に比べ、関西は、各県が独自の色を持っているので、遠い印象もありますが、東京に出てきて感じたのは、かなり広範囲に行動できる関東ってイメージが強いです。
JR西では、新快速が敦賀まで延伸運転されるとのこと。
関西圏という考え方をもつ意味でもこの統合をプラスになればいいな、なんて思います。
1日乗車券、魅力的です。
買ってくれないかなぁ。だれか。
京都の帰りに梅田で下りるなんてね。
阪急・阪神統合に trackback です。
阪急電鉄の
プレス(PDF)
阪神電車の
プレス(PDF)
記念ヘッドマーク電車や乗り放題乗車券 阪急・阪神統合
2006年09月19日
10月1日に経営統合する阪急ホールディングスと阪神電気鉄道は19日、統合初日からの記念イベントを発表した。阪急電鉄と阪神電鉄の電車計72編成が記念のヘッドマークをつけて運行するほか、両社の路線が1日乗り放題となる記念乗車券や、文房具などの記念グッズを沿線の駅などで発売する。
記念乗車券は電車とバスに分けて発売され、10月から12月末までの3カ月間のうち1日だけ有効。電車3万枚、バス5千枚の限定販売で、料金は電車が1200円、バスが600円。両社系列のタクシー会社も共通チケット(1100円)を限定発売する。