<凱旋門賞>ディープインパクト敗れる 無念の3着
<凱旋門賞>ディープインパクト敗北…「夢をありがとう」
ディープインパクト敗れる 仏競馬の凱旋門賞
実は3歳馬との斤量差が3.5kgというのが気になってました。
競馬的には、ちょっとかかり気味だったかもしれませんが、自分のレースをしたのではないだろうかと思います。
一度差し返したんですけどね。そのあともう一度差し返したレールリンクを追えませんでした。
それが、3.5の差なんでしょうかね。
そういえば、牝馬とは1.5kgなんですよね。
うーん、来年も走ってほしいですね、ぜひ。
でも、JRAも少しは、海外挑戦する馬に手心を考えてくれるかな。
追記:
そういえば、馬場(芝の刈り具合)の話もありましたけど、それもちょっとはありかも。
さらに追記:
どこかで、超スローペースの競馬になれてなかったのでは?とありました。
来年は、春ぐらいから腰を落ち着けるのも方法ですが、それより、検疫に時間がかかりすぎる日本の状況、なんとかならないだろうか。
ハリケーンランやシロッコは、JCに出られるのに、なぜ、ディープはだめなの?
帰国日程もあるでしょうけどね。
<凱旋門賞>ディープインパクト敗れる 無念の3着 [ 10月02日 00時38分 ]
【パリ藤倉聡子】フランス競馬の第85回凱旋門賞(G1)が1日(日本時間2日)、ロンシャン競馬場の芝2400メートルに8頭が出走して行われ、日本の武豊騎手騎乗のディープインパクト(牡4歳、池江泰郎きゅう舎)は3着だった。優勝はレイルリンク(仏)だった。
同賞は1920年創設で、世界最高峰レースの一つとされる。日本馬は過去6頭が出走し、1999年にエルコンドルパサーが2着に入ったのが最高成績だった。
ディープインパクトは昨年、3歳クラシックレースの皐月賞、日本ダービー、菊花賞をデビュー以来無敗のまま制し、今年も天皇賞・春で優勝するなど日本でG1通算5勝。日本馬のみならず、欧州以外の地域の馬の初制覇をかけて凱旋門賞に挑戦した。レース終盤までよく追い上げたが、及ばなかった。
▽池江泰郎調教師 正攻法で、自分の力を十分に出し切った。難しいロンシャンの馬場で、いい体験ができた。スローの展開を読んでいたが、思ったより前に行くレースになった。激しい競馬をしたので、今後についてはゆっくり考えたい。期待に添えなかったが、またこういうレースに挑戦したい。
(Excite エキサイト : スポーツニュース|毎日新聞)
<凱旋門賞>ディープインパクト敗北…「夢をありがとう」 [ 10月02日 00時38分 ]
【パリ福井聡、藤倉聡子】世界の壁はやはり厚かった。1日(日本時間2日)、パリ・ロンシャン競馬場で行われた第85回凱旋門賞で、日本のディープインパクトは国内で見せた無類の強さを発揮できず敗れた。日本最強馬の挑戦に夢を膨らませたファンは天を仰ぎながらも、欧州の強豪に互角の戦いを挑んだディープの健闘に元気をもらった様子。「夢をありがとう」と労をねぎらった。
ロンシャン競馬場の関係者によると、日本からやってきた観客や関係者は総入場者5万5000人中約5000人に達した。場内馬券売り場は、日本からの来場者が長蛇の列を作った。ディープインパクトの単勝馬券を記念品、土産として買い求めるためだ。その影響でディープの単勝は1・1倍の異常人気。
そんな熱い期待に応えようとディープは懸命の走りで直線一度は先頭に立ったが、伏兵の差し脚に屈した。
スタンドで観戦した東京都北区の無職、多田国乗さん(60)は「日本の競馬は人気、賞金ともに世界トップだったが、馬の実力だけが伴わないのが残念だ。ディープインパクトの力は飛び抜けていたので、これで勝てないのなら今後も難しいのでは」と肩を落とした。一方、4泊6日のツアーでやって来た東京都目黒区の主婦、高橋孝子さん(45)は「今後につながる負け方だと思う」と健闘をたたえた。
(Excite エキサイト : スポーツニュース|毎日新聞)
ディープインパクト敗れる 仏競馬の凱旋門賞 [ 10月02日 00時45分 ]
【パリ1日共同】競馬の世界最高峰レース、凱旋門賞(2400メートル芝8頭、G1)は1日(日本時間2日未明)、当地のロンシャン競馬場で行われ、期待のディープインパクト(牡4歳、武豊騎乗、池江泰郎厩舎(きゅうしゃ))は敗れ、日本馬初優勝はならなかった。
海外初挑戦のディープインパクトは、昨年の凱旋門賞馬ハリケーンランやシロッコといった強豪馬とともに人気が高く、優勝候補の一角に挙げられた。85回目を数えるこのレースで、欧州調教馬以外の初勝利を目指したが、快挙は達成されなかった。
ディープインパクトは昨年、シンボリルドルフ以来21年ぶりの無敗のクラシック3冠馬に輝いた。
(Excite エキサイト : スポーツニュース|共同通信)