「歯無しに困った歯科医者」 珍妙な誤変換コンテスト 2006年11月20日09時14分
「ドアは鎖かけてるから大丈夫」のつもりが「ドアは腐りかけてるから大丈夫」――。財団法人日本漢字能力検定協会(京都市)が、メールやパソコンの変換ミスで偶然できた変な言葉の中から、最も面白いグランプリ作品を選ぶ「変漢ミス」コンテストへのインターネット投票を呼びかけている。
対象は、05年10月下旬から今年9月までに同協会に寄せられた2079作品のうち、「月間変漢賞」と次点に輝いた22作品。
「マイ戦闘機の展覧会」(正「マイセン陶器の展覧会」)▽「そんなに働いた奈良大仏枯れてるね」(正「そんなに働いたならだいぶ疲れてるね」)▽「歯無しに困った歯科医者」(正「話に困った司会者」)など、候補には傑作が並ぶ。
インターネットやメールの普及で、キーボードの誤変換が増えた。同協会は、漢字を正しく使うことの大切さを改めて考えてもらおうと、一昨年から作品を募り始めた。昨年9月に発表された前回のグランプリは「今年から貝が胃に棲(す)み始めました」(正「今年から海外に住み始めました」)だった。
投票は同協会のホームページ(下の「この記事の関連情報」参照)で。締め切りは12月14日で、同25日に同ホームページで発表する。
漢検 変”漢”ミスコンテンストというのがあるそうです。
毎月の月刊賞、e-漢字賞とかから選ぶんですね。
ちなみに、私自身は某徳島の会社のものを使っているのでほとんどこんなのをみたことがないんですね。
やっぱり、ゲイツくんのところだろうか。
結構、誤変換は多くて、それこそ人名、地名のミスタイプでそのまま送っちゃったことが何度もあります(汗)。
こんなコンテンストをしてとも思うのですが、漢検としては、知名度 up もあるかもしれません。