菊地凛子、アカデミー候補に急浮上…前哨戦で新人賞 [ 12月07日 17時05分 ]
【ロサンゼルス=夕刊フジ特電】米アカデミー賞の前哨戦といわれる米映画批評会議賞が6日発表され、渡辺謙(47)が主演し日米の硫黄島の死闘を描いた「硫黄島からの手紙」(クリント・イーストウッド監督)が作品賞に輝いた。
また、ブラッド・ピット(42)主演の群像劇「バベル」で聴覚障害の女子高生役を熱演した菊地凛子(りんこ)(25)に新人女優賞が贈られた。
サンフランシスコ・クロニクル紙もアカデミー賞予想記事で、菊地を助演女優賞候補の1人に挙げている。
菊地は邦画でも、個性派の新進女優として注目され、新藤兼人監督の「生きたい」「三文役者」などに出演している。
(Excite エキサイト : 芸能ニュース|夕刊フジ)
もう、来年のアカデミーの話がでてくるんですね。
確か、賞に間に合わせるために、「硫黄島からの手紙」は、公開時期を早めたとありましたから、まずは有力候補なんだなって思います。
「父親たちの星条旗」より、そっちなのかっていうのが、自分の感想でした。
それよりも、菊池凛子さんですよ。
彼女は、あのFMVのCMのウサギ編のおねぃさんですよね。
「バベル」は、主演のブラピよりも彼女が光ったというのがカンヌ映画祭での評価だったような。
ここまで、何人もの役者が取れなかった賞をそれこそ、柳楽くんのようにあっさり取ってしまう可能性が出てきたわけですね。
って、「三文役者」も「生きたい」も見ていない(汗)。
さて、今週は何を見ようかな って決めてるんですよ、チケット買っちゃったから(汗)。
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