M・ブレッカー氏死去 米ジャズ・テナーサックス奏者 [ 01月14日 10時50分 ]
マイケル・ブレッカー氏(米ジャズ・テナーサックス奏者)AP通信によると、13日、白血病のためニューヨークで死去、57歳。1949年、ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。トランペット奏者の兄ランディとバンド「ブレッカー・ブラザーズ」を、ベース奏者エディ・ゴメスらと「ステップス・アヘッド」を結成。著名ミュージシャンと数多くのレコードを制作し、グラミー賞を11回受賞。
(Excite エキサイト : 社会ニュース|共同通信)
自分が聞いたのは、80年代に入るあたりからですが、ジャズファンクというジャンルを築いた一人ではないかと思ってます。
他の人のところでもコメント書きましたが、仕事を始めてから、六本木のPit-inn(実は、六本木で見た外人はこの人が初めて。日本人は、YMOだったか、渡辺香津美さんだったか、達郎さんだったか)で見たライヴは、場所もさることながら、バンドの息があってて、ちょい音は外れてるかな?ってところはさておき、やっぱり楽しいライヴでした。
その後、やっぱり小屋(ライヴハウス)で聞くのが一番という贅沢な目標をもってしまい、海外出張の折には、必ず現地(BakedPotatoも行ったよ)でライヴを見る悪しき習慣ができてしまいました。
これからもう一度、楽しい練られたプレーもと思っていたのですが、白血病には勝てなかったようです。
故人の生前のご活躍を偲び、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
rover さん、
airplay さん、
koichiro さんに trackback してます。
今夜も昨夜同様ヘビーローテーションかな。