映画も公開間近だし、スペシャルのDVDも借りよう(え)と思ってるので、この移動中に一気に読みました。
正直、文章は、読みにくかったです、自分。
つらつら書いてるし、時々読み返したりしてました。
やっぱり年かな(汗)。
でも、完全な私小説、読み応えはありました。
正直、前半にエピソードがいくつかあるとよかったかな。
なので、昨年、ある件で延期されたスペシャルも、いまのドラマも、モチーフの扱いは、後半が重いんだろうと推察します。
自分がこらえ切れなくなったのは、死んだ後のところと、遺書かな。
自分の父と母のことも思い出しながら呼んでたら、見事に嗚咽してました。
ロマンスカー、満員だったので、恥ずかしかったです(爆)。
実際、何人か知ってる人もでてくるのですが、それはそれとして、まあ、最初はどうなるかと思ったのですが、新宿-小田原往復で読みきりました。
この手の話は、書きにくいんですが、向田邦子調が好きな自分としては、もう、一ひねりほしかったかな。
だって、この話は、だれもが経験する可能性がある話だから、なんとなく、それに自分を合わせてしまいますね。
そう、男親は、敵だったり、悪だったりするんですけど、女親は、女性の場合も友達だし、男性は逆らえないものだ(え)し。
その辺が、種まきする側とはたけ(この表現はかなりやばいのですが、まあ流してください<(__)> 通常はフェミ男くんですから、私(汗))の側の差でしょうね。
種があっても、その意識はきわめて希薄だもの(爆)。
でも、大人になって、いまの親たちのやりくりや子供、家への考えって、すごいって思います、自分はいまだにそれができてないんだから(爆)。
で、夜に母と1時間話してましたね、結局(爆)。
一度招待するかな、東京観光ツアー。
ええ、巣鴨、東京タワー、浅草、上野、それからふつうな街中央線沿線。。。