ドリカム吉田の夫が胚細胞腫瘍で死去 (nikkansports.com)
お悔やみ記事ですが、仰天でした。
23日の国立は、ある意味、すごかったのですが、その訳の一つはこのことだったのかもしれないと、この記事からは思ったりしました。
いろいろあるのですが、それは、時間があるときにとは思います(って記事は放置かもしれない(汗))。
末田さんにはご冥福を、吉田さんにはお悔やみとじっくりお別れをしてほしいという気持ちを送ります。
ドリカム吉田の夫が胚細胞腫瘍で死去
[2007年10月1日8時14分 紙面から]
DREAMS COME TRUEのボーカル、吉田美和(42)の事実上の夫である映像ディレクター、末田健さんが9月26日、胚(はい)細胞腫瘍(しゅよう)のため死去していたことが9月30日、明らかになった。33歳。ドリカムの所属事務所はマスコミ各社に送ったファクスで「04年5月の結婚以来、お亡くなりになるその日まで、大きな愛情で吉田美和を支え続けてくださいました」と報告した。通夜、告別式はすでに密葬として営まれた。吉田の落ち込みは激しく、毎日泣き続けているという。
吉田と末田さんは04年、籍を入れない事実婚という形で結婚生活を始めた。5月6日の吉田の誕生日に家族らの前で結婚を宣言し、ホームページで「いつかやってくる生涯最後のキスをする日まで、愛する人をもうめっちゃ幸せにします」とファンに報告した。「結婚という形自体にあんまり興味もなく、自分たちのやり方が見つけられればいい」というスタイルだった。
末田さんはSPEEDやモーニング娘。のプロモーションビデオを手掛けた売れっ子ディレクターで、韓国の人気俳優イ・ビョンホンのDVD「L.B.H」は異例の10万セットを記録した。吉田とは01年にプロモーションビデオ撮影で知り合った。当時末田さんには妻子がいたが、吉田のマンションで生活をともにし、その後離婚が成立した。
末田さんは数カ月前から体調を崩し、8月に始まった4年に1度の大規模ツアー「ドリカムワンダーランド」と前後して容体が急変、緊急入院した。吉田は必死に看病しながら、全国7都市13公演を務め上げた。国立競技場でのファイナル公演を終えた3日後の急逝だった。ドリカムの中村正人はHPで「吉田がこのような状況でやり通せたのも『最終公演までどんなことがあってもステージをしっかり務め上げる』という末田監督との約束があったからでした」。ドリカム20周年を記念する吉田のドキュメンタリーを撮り進めていたが、完成を見ることなく亡くなった。
ドリカムは5日にテレビ朝日系「ミュージックステーションSP」で歌う予定だが、出演は微妙だ。
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