今月は、邦画だけにしようかとも思っていたのですが、
『バイオハザードⅢ』
まあ、秋元さんは、テレビでいいかと(え)。
【ストーリー】
ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は、数年後には世界中へと広まっていた。アンデットに埋め尽くされた地上は砂漠と化し、わずかな生存者が限られた資源でその日暮らしをしていた。そんな状況下、ウィルス蔓延の元凶であるアンブレラ社による人体実験後、監視衛星に追跡されているアリスは、立ち寄ったガソリンスタンドで、赤いノートを手に入れる。ノートにはアラスカは感染が及んでいない安息の地だと記されていた…。
「
goo映画」より引用
参考サイト
excite映画 (
該当ページ)
trackback from
「バイオハザードⅢ」へ?1時間34分??
by
シネマ親父の“日々是妄言”
相変わらず、ネタバレ気にせず記事をあげちゃいます。なので、下まで、気になるかたは、ずーっと見ないでください。
時系列に関係なく、方々trackback することをご容赦ください。
「バイオハザードIII」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
【解説】
日本が生んだゲームの映画化第3弾。全米ではシリーズ最高のオープニングを記録。主演は勿論、ミラ・ジョヴォヴィッチ。アンデッドやゾンビ犬といった定番キャラに加え、ゲーム版では御馴染みのカラス、そして、アンブレラ社によって知能とスピードを向上させたスーパー・アンデッドが登場。更に最強の敵がアリスの前に立ちはだかるなど、今回はクリーチャーが充実。クリーチャーとの戦いの場は、撮影時に熱中症で倒れる人が続出したという砂漠。灼熱の地でミラ・ジョヴォヴィッチがしなやかなアクションを見せている。本作単体でも楽しめるが、やはり前2作を見ておいた方が無難。特に1作目とは密接に関係しているので、見ておくと良いでしょう。
「
goo映画(
タイトルトップ)」より引用。
【感想】
久々にトイレに行ったり、悪い意味で時計を気にしなかった映画でした。
冒頭のシーンは、あれ? これ1であったよ。っていうところですが、その後がまんま、ゲーム。
そのオチもげーって感じなんですが、そこから映画は始まります。
今回も中心は、アリスとクリーチャーの戦い、それは、アンブレラ社との戦いでもあるのですが、やっぱりアリスは、一人で行動。
小心者の私にとっては、ギリギリ言わされるようなシーンの連続です。
ゲームでもでてくる、アンデッドなカラスも気持ち悪いくらいですしね。
最後まで、休むまもなく続くアンデッド、スーパーアンデッド、そして、あんなやつ の戦い。
その間、2作目では仲間だった、カルロスやLJも死んでいくんですね。
劇中、T-ウィルスの謎、「アリス計画」の謎、アンブレラ社の組織と秘密、が次々に明かされていきます。
そして、クライマックスは、あの超スーパーアンデッドとの戦い、そして、思わぬ終末。
いくら彼女がスタイル良いとは言え・・・
上映時間は、90分強と短いのですが、その分、密度は濃く、休ませない展開に、終わったときは、ため息をついてました。
ストーリーも演出もまあまあな気もするのですが、それこそ、編集の勝利かな。
【私の採点】
★★★★
(満点10点 ★:2点。☆:1点)
ということで、 前週まで厳しい採点なのに、これは、8(え)。
結構、楽しめた点が一番かな。
クリーチャーは、テキトーによくできてたのでそれが余計に気味が悪かったような気がします。
SEも派手ではなかったですね。
その分、連続わざと映像の暗さでかなりあおってたかな。
オチは、やっぱり・・・、なんですが、でも、いやだったなぁ。
ミラジョボビッチ自身は、モデルもやってたので身体もいいのですが、まあ、クローン含め、裸に近いシーンが多いので、まあ、そんな意味でも楽しめるかな(え)。
アクションシーンは、クリーチャー対応ということで刀のシーンもあるので、まあ、どぎついですね。
これ、PGとかになってなかったっけ。
まあ、濃縮した分ということとミラの裸に免じて。
あ、最後を見ると、まだIVをやる余地が残ってますね。
ゲームは、5がでるらしいので。
これも、映画館で見てほしい映画です。
【製作メモ】 from
All Cinema ONLINE
原 題 RESIDENT EVIL: EXTINCTION
メディア 映画
上映時間 94分
製 作 国 2007年 アメリカ(ソニーピクチャーズ/constaintin cinemaほか)
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2007/11/03
ジャンル アクション/ホラー/SF
《公開時コピー》
アリス、砂漠に死す
監督:ラッセル・マルケイ
製作:ポール・W・S・アンダーソン
ジェレミー・ボルト
ロバート・クルツァー
サミュエル・ハディダ
ベルント・アイヒンガー
製作総指揮:マーティン・モスコウィック
ヴィクター・ハディダ
ケリー・ヴァン・ホーン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
撮影:デヴィッド・ジョンソン
クリーチャーデザイン:パトリック・タトポロス
視覚効果スーパーバイザー:デニス・ベラルディ
エヴァン・ジェイコブズ
プロダクションデザイン:エウヘニオ・カバイェーロ
衣装デザイン:ジョセフ・ポロ
編集:ニーヴン・ハウィー
音楽:チャーリー・クロウザー
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチアリス
オデッド・フェールカルロス・オリヴェイラ
アリ・ラータークレア・レッドフィールド
イアン・グレンアイザックス博士
アシャンティベティ
クリストファー・イーガンマイキー
スペンサー・ロックKマート
ジェイソン・オマラアルバート・ウェスカー
マイク・エップスL.J.
マシュー・マースデン
リンデン・アシュビー
ジョー・ハースリー
ジョン・エリック・ベントリー
ジェームズ・タミニア
カーク・B・R・ウォーラー
リック・クレイマー
マデリン・キャロル
ピーター・オメーアラ
ジェフ・ミード
ラモン・フランコ
シェーン・ウッドソン
ラスティ・ジョイナー