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伝説のKOBECCOです。  阪神淡路大震災からすでに25年。未だ個人的には、復興できずです(泣)。 駅風呂生活まもなく11年。 現在、コメントは、承認制にさせていただいております。
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鈴木オートがんばる!?「クライマーズ・ハイ」
話題の作品も公開から4週にもなると・・・
と思ったので、そろそろと見てまいりました。

 クライマーズ・ハイ

私も、なにかあります、あの日は・・・

【ストーリー】
 1985年8月12日、群馬県御巣鷹山にJAL123便が墜落、死者520人の大惨事が起こった。前橋にある北関東新聞社では、白河社長の鶴の一声により、一匹狼の遊軍記者・悠木和雅が全権デスクに任命される。そして未曽有の大事故を報道する紙面作り―闘いの日々が幕を開けた。さっそく悠木は県警キャップの佐山らを事故現場へ向かわせる。そんな時、販売部の同僚で無二の親友・安西がクモ膜下出血で倒れたとの知らせが届く…。

goo映画」より引用

参考サイト
  excite映画該当ページ

trackback from
  「クライマーズ・ハイ」あの夏の記憶が、甦る…。  by シネマ親父の“日々是妄言”

相変わらず、ネタバレ気にせず記事をあげちゃいます。なので、下まで、気になるかたは、ずーっと見ないでください。

時系列に関係なく、方々trackback することをご容赦ください。

「クライマーズ・ハイ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>




【解説】
 事故当時、地元紙の社会部記者として取材に奔走した経験を持つ作家・横山秀夫(「半落ち」など)が、17年の時をかけて書き上げた同名小説を映画化。確固たる信念を持ち、冷静沈着に、時に激昂しながら報道人としての使命感で任務を遂行していく主人公を堤真一が好演、脇を固める俳優たちの報道人“なりきり” ぶりも注目だ。混乱する現場、苛立ちから感情を昂らせる記者とその上司たち、そして加熱する報道合戦を臨場感あふれる映像で一気に見せる。登場人物の緊張や感情の機微をスリリングに描き出したのは、『突入せよ!「あさま山荘」事件』の原田眞人監督。セリフのぶつかり合い、めまぐるしいカット割―原田監督持ち前の集団シーンは見もの。

goo映画タイトルトップ)」より引用。

【感想】
 二度泣いてました。
 もう、お約束なのですが、1度目は、佐山の書いた「記者雑感」。
 あれは、ずるいよ。泣くよ。だって、そんなもんじゃなかったんだもの。
 私もあの写真集「4/524」、買いました。
 で、実は、全部は見ることができませんでした。

 このブログでも書いてますが、私自身、この飛行機に乗ったかもしれなかった(実は翌日の同便で帰省した)ので、いまでもぞーっとしてしまいます。

 もうひとつは、亡くなられた方が最後まで書き綴っていた遺書を佐山が読んだとき。
 無念だっただろうという思いがひしひしと伝わってきて、そして、自分もいろいろあったけど、今日まで生きてきて幸せだったという思いが湧き出てしまいました。

 原作、テレビと一応見ているのですが、映画ということでの時間の制約もあり、新聞社という舞台と地方紙の持つ特質、問題点など、主人公悠木の人生観の推移に絞った構成は、これでよかったと自分は思います。
 でも、安西麟太郎は主人公の娘婿になっているという点は、ちょっとだしてほしかったかな。
 そのほうが説得力あったように思いました。

 そして、事故原因のスクープ未遂の記者を女性にしたこと。
 これもなんで? とも思うのですが、ちょうど男女雇用機会均等法が制定され、女性の社会進出がといわれた時期、確かにそんな血気盛んな同期もいました(ぇ)。
 これ、よかったかな。

 ということで、麟太郎と悠木の岩登りのシーンを挟む構成も、最後にはきちんとつじつまがあっているのですが、残念なのは、ラストかな。
 あれ、ニュージーランドへ行く必要あったのだろうか。
 いくこと、そして、息子淳の奥さんにあの言葉を言わせたかったのかな。
 それは、我慢するとして、このとき悠木は61歳だそうですが、ぜーったいに見えない(爆)。

 作品的には、こだわりの映画少年原田眞人の真骨頂かと思える映画に仕上がった気がしますし、ロケ、セットとVFXが上手に組み合わさっているので今回は、いい出来だと思います。

 できれば、当事者でない人にとっては、あの事故の真相より、地方新聞というメディアのあり方を知るにはいい映画だったと思います。

【私の採点】

  ★★★★
     (満点10点 ★:2点。☆:1点)

 ということで、8点あげます。

 10点差し上げたいくらいだったのですが、-1は、主役(ぇ)。
 もうひとつは、ここでいれた、映画とニュージーランドのことかな。
 最後、影響された映画のおかげで、主人公は、スクープを逃すのですが、それが、子供のころに見た映画というのは、ちょっと無理がありそうで。

 さて、主役のこと。
NHKでのドラマでは、佐藤浩市さんが悠木記者を熱演しております。
ええ、似合いすぎです。
 反対に、堤さんは、やっぱり、鈴木オート社長なんですよ。
まあ、いい意味で大根(爆)ですが、今回ははまったかもしれないですね。
あとは、感想でもあげたとおり、ふけ顔ができない(ぇ)ことかな。
佐藤浩市さんは、やっぱりスーさんがある(ぇ)。

 ここでいいなって思ったのは、まずは、堺雅人さん。
 私も忠臣蔵の山南さんから、はまってましたが、ここまで、あのやさしそうな笑顔が消え、原稿締め切りに間に合わなかったときのあの顔、あれが、ストーリーを引き締めたような気がしますね。

 それから、神沢記者やった滝藤さん。
 事故現場を初めて見た、ショックを受けた、そして、こころだけでなく命まで行っちゃった記者を好演してました。

 そして、堀部くんかな。
 途中まで気づかなかったですが、結構、いい線いってました。

 でも、キャスティングがきつかったのは、鈴木オートだけでなく、白河社長かな。
 あれ、マルサの女のラブホのオーナーやん。
 まあ、あのオーナーも結構腹立たしかったけど、ちょっと浮かんでしまってからは、もうそっちしかない。

 そんなことを思ってましたっけ。
 尾野真千子さんは、久々の清涼剤的な女優さんですね。
 この先は難しくなるかもしれませんが、楽しみな女優かな。

 映画としては、新聞の持つ表裏、地方新聞のジレンマなども細かく描いてますし、販売と編集の争いなんてなかなかおもしろいですね。
 対比として、大手新聞とテレビメディアのこともちょこっと書いてますが、いまや、マスメディアもネットを無視できなくなってますよね。
 おそらく、このころからテレビが完全にメディアの中心になったように思いますし、実際、編集局では、テレビでニュースチェックをしているし、そんな時期の映画としてみるものいいかも。

 そして、地方新聞といえば、いまから13年前のあのこと。
 あれも、映画となるときがくるのかな。

 キーワード「チェック、ダブルチェック」とか、「アンザイル」とか

 映像、ニュースなどは、NHK全面協力であり、原田さんのこだわりがいいほうにいった例かと思います。

 あ、最後に。
 話題になっているらしい、ニュージーランドでの悠木淳として出演した人、ブログで見つけました。
 なんで顔を出さなかったのか。
 たぶんですが、息子の顔は、映画を見た人が想像してほしいんでしょうね。
 自分ですか、たぶん、笑ってるんだろうね。ちょっとはにかみつつ。
 
【製作メモ】 from All Cinema ONLINE
メディア  映画
上映時間  145分
製 作 国 2008年 日本
公開情報  劇場公開(東映=ギャガ・コミュニケーションズ)
初公開年月 2008/07/05
ジャンル  ドラマ/サスペンス

《公開時コピー》
命を追った、
あの夏。


監  督 : 原田眞人
製  作 : 若杉正明
プロデューサー:
       久保理茎
原  作 : 横山秀夫
       『クライマーズ・ハイ』(文藝春秋刊)
脚  本 : 加藤正人
       成島出
       原田眞人
撮  影 : 小林元
美  術 : 福澤勝広
編  集 : 須永弘志
       原田遊人
音  楽 : 村松崇継
VFXスーパーバイザー:
       小田一生
スクリプター:川野恵美
スタイリスト:宮本まさ江
ラインプロデューサー:
       松田康史
音響効果 : 柴崎憲治
照  明 : 堀直之
装  飾 : 大庭信正
録  音 : 矢野正人
助 監 督: 谷口正行
       桑原昌英

出  演 : 堤真一    悠木和雄
       堺雅人    佐山達哉
       尾野真千子  玉置千鶴子
       高嶋政宏   安西耿一郎
       山崎努    白河頼三
       遠藤憲一   等々力庸平
       田口トモロヲ 岸円治
       堀部圭亮   田沢善吉
       マギー    吉井弁次郎
       滝藤賢一   神沢周作
       皆川猿時   伊東康男
       でんでん   亀嶋正雄
       中村育二   粕谷隆明
       螢雪次朗   追村穣
       野波麻帆   黒田美波
       西田尚美   安西小百合
       小澤征悦   安西燐太郎



参考 テレビ版の配役

出  演 : 佐藤浩市   悠木和雅
       大森南朋   佐山達哉
       新井浩文   神沢夏彦
       高橋一生   安西燐太郎
       岸部一徳   等々力竜司
       塩見三省   迫村忠士
       大和田伸也  粕谷亘輝
       光石研    田沢直人
       松重豊    岸文平
       岡本信人   稲岡信也
       石井愃一   亀嶋格
       谷本一    守屋政志
       山中聡    吉井健一
       嶋尾康史   宮田道男
       菅原大吉   久慈進
       久遠さやか  依田千鶴子
       植松真美   高木真奈美
       安居剣一郎  望月亮太
       橘ユキコ   配信部員
       寺島進    登山指導員
       美保純    悠木弓子
       石原さとみ  望月彩子
       中村優子   遺族
       川口翔平   安西燐太郎(少年時代)
       大川翔太   悠木淳
       木村茜    悠木由香
       赤井英和   安西耿一郎
       岸本加世子  安西小百合
       伊武雅    末次勲
       杉浦直樹   白河社長

画像は、あとで upします。
by panchan1121 | 2008-07-27 21:44 | Movie
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