映画誌「ロードショー」休刊へ (2008/09/01-11:19)
集英社は1日、映画専門月刊誌「ロードショー」を、11月21日発売の来年1月号を最後に休刊すると発表した。
同誌は1972年3月創刊。ピーク時の83年2月号は35万5000部を発行した。しかし、近年は映画情報をインターネットで得る人が増え、5万部程度に低落していた。
(時事ドットコム)
ちょうど、学生時代には、「スクリーン」と双璧をなしてた様に思います。
「スクリーン」がどっちかというと、やや玄人ねらいのような気(そりゃぁ、近代映画社っていうくらいですから)がしましたが、こちらは、まあ、「明星」の洋モノみたい(失礼)な味付けだったように思いますが、いかが。
確か、いまや、職人監督の原田眞人さんもライター特派員してたようにも思うのですが、気のせいか(週プレだったかな)。
で、ちゃんとおやくそくの はだかシーンもありましたっけ。
30代くらいでの綺麗だったのは印象的(爆)でした。
とか言ってますが、一番覚えているのは、「欽ドン!」ラジオ版の時に流れていたCM。
確か、ナレーターは、小森のおばちゃま でしたよ。
ちゃんと、「もあべたぁ」って言ってましたね。
評論家さんも何人残ってるんでしょうね。
このところ、雑誌関係が苦戦してますが、その理由は、Webで情報が入手できること。
実際、自分もWebで事足りてます。
しかも、情報過多ですし、昔のように雑誌をため込むこともないでしょうから、自然、買うより立ち読みとか、Webで足りないときにぱらぱら・・・なんていくのでしょうね。
アイドル雑誌も終焉してますから、これは致し方ない。
でも、「スクリーン」がまだ頑張っていたのは、この記事をみて調べたことでわかったくらいです。
他のジャンルも含め、雑誌にとっては厳しい状況になってますね。
※このところ、回顧記事が多いという指摘はなしで(ぇ)。