人気ブログランキング | 話題のタグを見る

伝説のKOBECCOです。  阪神淡路大震災からすでに25年。未だ個人的には、復興できずです(泣)。 駅風呂生活まもなく11年。 現在、コメントは、承認制にさせていただいております。
by ぱんちゃん。
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
検索
カテゴリ
タグ
以前の記事
最新の記事
ようこそ。
at 2022-12-31 23:58
宝塚記念 予想。
at 2022-06-26 13:30
安田記念 予想。
at 2022-06-05 13:00
東京優駿(日本ダービー) 予想。
at 2022-05-29 13:30
優駿牝馬(オークス) 予想。
at 2022-05-22 13:30
My Portfolio  
★★★ Link page ★★★
excite
エキサイトブログ向上委員会
エキサイトブログからのお知らせ
excite ニュース
excite ブログニュース
日刊エキブロ新聞
誕生日トラバ
 by さらば自由と放埓の日々よ


☆Weblog
BlogPeople Link List
Bloglines

テクノラティ

☆Open Source
mozillaZine 日本語版
ウィキペディア日本語版

☆Mobile Music
iPod情報局(Digital ARENA)

☆Digital Library
高度映像情報センター(AVCC)
地域資料デジタル化研究会
図書館員のためのインターネット

山中湖情報創造館


☆misc on e-Learning etc...
公共ホームページ運動:good site (AVCC)


☆lifestyle
私のサッカー関連リンク集

私のF1関連リンク集

私の映画関連リンク集

有名人ブログリンク集
 (INTERNET Watch

☆ Information Technology ☆

戸根勤のネットワーク情報

☆☆☆ Kobe City ☆☆

おすすめ神戸リンク集。

☆☆☆ Gourmet ☆☆☆
danchu online

☆link,link,link ☆
CLOCKLINK.COM(JPN)
パンダ研究所


★★★ My Profile ★★★

こっち


★★★ exblog  link ★★★

100を越えちゃいましたので、別管理にしてます。
いろいろいじってますので、気にしないでくださいね。
Link List
 powered by BlogPeople

Subscribe with Bloglines


★★★★★ toys ★★★★★
RSS feed meter for http://panchan.exblog.jp


-- tribute blog --


テクノラティプロフィール

BLOG鑑定書BLOG鑑定書BLOG鑑定結果

あわせて読みたいブログパーツ


My Profile by iddy

ライフログ
最新のトラックバック
人間は弱い生き物です。「パコと魔法の絵本」
子供向けなのか、舞台からのモチーフなのか・・・
この手の映画は、やっぱり見ないことにしているのですが、

 パコと魔法の絵本

まあ、なける、すごい!ということですから、見ました。

【ストーリー】
 一代で会社を作り、我侭放題に生きてきた大貫は、持病で入院していた。病院には、患者も医者も看護婦もクセのある者ばかりが集まっていた。その中で唯一、ピュアな心を持っていたのが、交通事故で入院した少女パコ。我侭な大貫だったが、パコの優しい心に打たれ、毎日、絵本を読み聞かせるように。しかし、事故の後遺症でパコの記憶が一日しか持たないと知った大貫は、パコのために絵本をお芝居にしようと病院の人々に呼びかける。

goo映画」より引用

参考サイト
  excite映画該当ページ

trackback from
  「パコと魔法の絵本」大人が泣けるおとぎ話。
                   by シネマ親父の“日々是妄言”

相変わらず、ネタバレ気にせず記事をあげちゃいます。なので、下まで、気になるかたは、ずーっと見ないでください。

時系列に関係なく、方々trackback することをご容赦ください。

「パコと魔法の絵本」の映画詳細、映画館情報はこちら >>





【解説】
 『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』など、カラフルで毒のある作品を放ってきた中島哲也監督作品。原作は、後藤ひろひとの舞台「MID SUMMER CAROL ガマ王子VSザリガニ魔人」。我侭で孤独な老人と清らかな心を持った少女の交流をシニカルに描いたブラックなファンタジー映画。“病的”な人々が繰り広げるカオスなクライマックスが見どころ。意外なオチもナイス。主演は、役所広司、アヤカ・ウィルソン、妻夫木聡、阿部サダヲほか。日本映画界を代表する豪華キャストだが、ほぼ全員がこれまでと全く違った役に挑んでいるのに拍手を送りたい。特に、これまでのキャリアを全て捨てるかのような汚れ役を演じた妻夫木聡は絶賛もの。

goo映画タイトルトップ)」より引用。

【感想】
 1時間45分くらいですが、一気に楽しめました。
 自分は、原作、モチーフがあっても「忘れて(ぇ)」見ることにしてますので、その書きようで。

 皆さん、芸達者ですね、ほんと。
 そうでない人(ぇ)は、それこそ、普段のキャラがでないくらいのSFX。
 そこでも、SFXのおかげか、監督の演出か、のびのびなりきってます。
 見るほうも、あ、あの人、とか考えなくてもいいですね、阿部サダヲを除いては。
 でも、國村さんは、あのまま、あれになってますし、劇団ひとりもあのままです。

 また、CGも見事。この不思議な世界、舞台ではできない部分もさらに盛り上げて、ファンタジー感を見事にかもし出してくれます。
 普通は、違和感をずっと感じながらいるのですが、最初の上川さんの”まほう”は、余計かな。それ以外は、よかったっすよ。
 そのCGが、最後、リフレインを踏んで余計に涙を誘うかもしれませんね。

 オチもちゃんと裏切ってくれます。途中までは、主人公は、大貫だと思ってますが、やっぱりパコちゃんだとわかるときが来ます。なんとなく、スクリーンからサインを送ってますが、それはね・・・。
 それが、泣ける人には泣けるだろうと思います。

 でも、私は、泣けませんでした。なぜって、それは、感情移入できなかったからだろうかな。
 自分も、身内を若くして失ってるので、わかる部分もあるんだけど、この人たちは、できたんだもん、だから、映画のオチとしたら、また、その前の人たちにもどるっていうのもありかなって思いました。

 とかいいましたし、自分は、上川さん扮する医者が言った「人間は弱い生き物です」が、一番いい言葉だと思いましたが、
 「涙を止めるには、そう、なけばいいんですよ」ということで、泣けてきたら、ないてくださいね。

【私の採点】

  ★★★★
     (満点10点 ★:2点。☆:1点)

 ということで、評価は、8です。

 さっきあげたとおり、中島監督は、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」とある中では、テレビで見た、「嫌われ松子・・」が好きですが、それとまた違った、見事なトレースを見せてくれました。
 
 で、最初にちょっとだけ出る、舞台の原作書いた、後藤ひろひとさんの要望もあったらしいですが、原作に忠実すぎるのもあれだったのかな。

 感情移入できない人の意見に展開の速さ、があるといわれたのですが、これは、おもしろくて、たのしんで、楽しんで、最後にまあ、ちゃんとしたエンディングで・・・という、吉本新喜劇のようなノリでよかったのじゃないかと思いつつ席を立ちました。

 あとは、ハイテンションすぎる流れだろうか・・・ でもハイテンションでないと、この映画は、おもしろくないな。

 俳優さんは、私の場合は、タラちゃん言葉をしゃべらせた妻夫木くんは、笑えましたよ、最後もそれだから、余計に笑えます。
 あと、山内圭哉さんは、唯一舞台のままですが、まあ、これは、そうでないといけない(ぇ)キャラですからね。自分は、ちょっと懐かしいですが・・・
 
 まあ、皆さん、名演技ですから、だれかが賞を取るかもしれませんが、それくらい自分の持ち味を出してらっしゃったんでは。

 ちなみに、これは、ハイビジョン編集されてます。
 ですので、レンタル等であとで見るときは、bru-ray で借りるか、”地デジ”で大画面で、ちょっと画面を暗くして見ることをお勧めします。
 
 とてもこのセットとCGが生きますよ。

【製作メモ】 from All Cinema ONLINE
メディア  映画
上映時間  105分
製 作 国 2008年 日本(テレビ東京・博報堂DY・東宝 ほか)
公開情報  劇場公開(東宝)
初公開年月 2008/09/13
ジャンル  ドラマ/コメディ/ファンタジー

《公開時コピー》
子どもが大人に、読んであげたい物語。


監   督 : 中島哲也
製   作 : 橋荘一郎
        安永義郎
        島谷能成
プロデューサー:鈴木一巳
        松本整
        鈴木ゆたか
        甘木モリオ
        石田雄治
原   作 : 後藤ひろひと
        (舞台『ミッドサマーキャロル』)
脚   本 : 中島哲也
        門間宣裕
撮   影 : 阿藤正一
        尾澤篤史
美   術 : 桑島十和子
編   集 : 小池義幸
音   楽 : ガブリエル・ロベルト
音楽プロデューサー:
        金橋豊彦
主 題 歌 : 木村カエラ
        『memories』
CGディレクター:増尾隆幸
CGプロデューサー:
        増尾隆幸
スタイリスト: 申谷弘美
ビデオエンジニア:千葉清美
ヘアメイク : 山崎聡
ヴィジュアルエフェクツスーパーバイザー:
        柳川瀬雅英
ヴィジュアルエフェクツプロデューサー:
        土屋真治
音 響 効 果:岡瀬晶彦
記   録 : 長坂由起子
照   明 : 高倉進
整   音 : 太斉唯夫
装   飾 : 西尾共未
録   音 : 福田伸
助 監 督 : 宮野雅之

出   演 : 役所広司      大貫(ガマ王子)
        アヤカ・ウィルソン パコ
        妻夫木聡      室町(ザリガニ魔人)
        土屋アンナ     タマ子(メダカちゃん)
        阿部サダヲ     堀米(ヤゴ)
        加瀬亮       浩一(アメンボ家来)
        小池栄子      雅美(沼エビの魔女)
        劇団ひとり     滝田(サカナ)
        山内圭哉      龍門寺(ミズスマシ君)
        國村隼       木之元(ガマ姫)
        上川隆也      浅野(タニシ)
        貫地谷しほり
        彦摩呂
        後藤ひろひと
        林家ペー
        林家パー子
        ゆうたろう
        松本さゆき
        デヴィ・スカルノ
        クリスチャン・ラッセン
        木村カエラ


画像は、あとで upします。
by panchan1121 | 2008-10-12 20:33 | Movie
<< わすれていたので、こっそりとご報告。 そのとき、ぱんちゃん。は >>