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伝説のKOBECCOです。  阪神淡路大震災からすでに25年。未だ個人的には、復興できずです(泣)。 駅風呂生活まもなく11年。 現在、コメントは、承認制にさせていただいております。
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事前の計画はそうはうまくはいかず・・・「ワルキューレ」
入りとしては、アニメリメイク実写版の2本に声優さんが変わってリメイクした古典的アニメがそれを追うという感じらしいのですが、自分としては、こちらが気になりますよね。

   ワルキューレ

 実話ということが凄く気になっておりましたので・・・。

【ストーリー】
 第二次世界大戦下のドイツ。アフリカ戦線で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐は、“良心”と“忠誠心”の葛藤に悩んだ末、祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるようになる。やがて画期的な暗殺計画≪ワルキューレ作戦≫を立案し、トレスコウ少将やオルブリヒト将軍ら、同志と着々と準備を進めていく―。そして、決行の1944年7月20日を迎えた。ヒトラーとその護衛たちを前に、大佐たちは計画を成功させられるのか…。

goo映画」より引用。

参考サイト
  excite映画該当ページ
  映画生活該当ページ

trackback from
相変わらず、ネタバレ気にせず記事をあげちゃいます。
なので、下まで、気になるかたは、ずーっと見ないでください。

時系列に関係なく、方々trackback することをご容赦ください。

「ワルキューレ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>





 



【解説】
 第二次世界大戦時に実際にあったヒトラー暗殺計画を題材に、トム・クルーズがその計画の中心的人物であったシュタウフェンベルク大佐を演じたサスペンス。ヒトラーの独裁政権に屈する者と世界を変えようとする者、そして両者の裏で陰謀をたくらむ者が、戦争の混乱の中で繰り広げる駆け引きを描く。アイパッチを付け、ナチスの軍服に身を包んだトムが気迫たっぷりに演じる「命がけの愛国者」ぶりに注目したい。監督は『ユージュアル・サスペクツ』で注目され、『スーパーマン リターンズ』など今やヒット・メーカーとなったブライアン・シンガー。ケネス・ブラナーやテレンス・スタンプなどの演技派キャストが脇を固め、最後まで緊張の糸が途切れないドラマを展開させている。

goo映画タイトルトップ)」より引用。


【感想】(ここでは、ネタバレはぼかします)

 史実に基づいているので、結果としては、失敗に終わっているのですが、おそらく見た人の多くがが思うであろう、ハラハラ感は、ラスト30分くらいまで漂ってます。さらに、ラスト30分というのは、作戦がどうなっていったかという興味を満たす点と、結果、ヒトラー側の狡猾さをさらに感じさせ、また、なんというか、シュタウフェンベルク大佐側の焦りと焦燥感が徐々に、いやだんだん高まるところまで描けていたと思うのはほめすぎかな。

 Mission in possible のようななんというかチリチリした緊迫感でなく、それこそ、周りもだれが仲間か分からないような状況、台詞として出てくる、「戦局は変わる」なかで、思わぬ方向に運んだりするときの焦燥感とか、ひしひしと伝わってきます。

 思わぬ方向は、3度あったかな。対象がいない、場所が変わった、そして、結果・・・。
彼は本当に「死んだ」のか?
その「確認」の部分から、さらにほころびが生まれてきます。
反応の遅さに唖然とするシュタウフェンベルク。でも、もう戻れない。

他にも当時のドイツが総統の名の下にいかに統括されていたかが分かるシーンがふんだんにあります。
「どっちにつくべきか」
その判断も当時ならば納得できるところでもあるわけですね。

戦争物、歴史物としてみた場合は、内通、密告、スパイ、といった観点から、ナチの上層部がいかに生きることに長けていたかも分かり、その頭の良さにも驚いたりします。

その中で、ヒットラー暗殺に光を見いだした反抗勢力とそのさらに先、新しいドイツを目指したシュタウフェンベルクがいたこと、また、おそらく捕らえられただろう、シュタウフェンベルク夫人(途中で妊娠しているだろうことがわかる)、そしてつらい仕打ちを受けただろう彼の子供たちが立派に育ったことをテロップで知ることで、ちょっとだけ、ナチスの中にもつなにかというのも知ることができたかなと思った作品でした。


【私の採点】(採点のあとは、思いっきりネタバレしますので(ぇ))

  ★★★★
     (満点10点 ★:2点。☆:1点)


 7にしたいのですが、考えていくと、やっぱり8評価になるのでしょうか。

映画としては、シュタウフェンベルクを中心に描くことで、1944年7月20日に、この作戦が、なぜ実行でき、どのように破綻していったかが理解できる映画になってます。
しかも、淡々とと言いながら、やっぱり、シュタウンフェンベルグ側というか、反体制側に感情移入していくんですね。そこは、映画であるところを残し、ハリウッド得意の夫人や子供たちをフラッシュバックさせながら描いています。

 ただ、感想でも書きましたし、どこかでも見ましたが、腑に落ちない点が少なくとも2つ。
シュタウンフェンベルグが夫人に連絡を取ろうとしたシーンと、ベルリン市内を制圧するために交渉するところででてくる、「ヒトラーは死んだ」との発言。
どうなんだろう、あれだけ綿密にやって、実際、計画の変更を余儀なくされたわけで、果たして、ややはしゃぎ気味になるのだろうか。
たぶん、シュタウンフェンベルグ自身が慎重になりそうに思うのだけど。

 という点はさておいて、この映画は、どちらかというと、シュタウンフェンベルグがレジスタンス側に加担するに至る状態を淡々と見せることにより、その後の彼の行動に重みを持たせたのではと、感じられます。その中で、他のメンバーが彼に敬服し、行動をゆだねる様になっていくのですから、そこをもう少し浮かび上がらせることはできなかったかと思ったりします。
人によっては、スタッフがユダヤ系だからというかもしれませんが、それではないですね。

 特に、後半ですが、二度の予定外のことが起きたときのそれこそ、えー、なんとかなるんかい。という心配なところは、ハラハラもんですね。特に鞄の類は、もう、偶然なんでしょうが、仕組んでいるのかと思ったり。

 それから、ヒットラー、ケッペルスたちは、心理戦を巧みに利用し、ドイツ国民を操ったのがよく分かるのが、電話のシーンや電報局での電文のくだりかな。
 特に、「ヒットラーが死んだ」という電文があちこちのオペレーターに届き、重要事項とわかったので、オペレーターが全員手を挙げて判断を仰ぐとところなんてどきどきしましたね。その後、ヒットラー側からのコマンドも届いたときの電報局の局長さんなんてびっくり。

セットかな、同時のベルリン官庁街はこんなのだったのかな?というイメージがぱーんとわかりましたし、軍服とかもなんとなく、それっぽかったです。で、シュタウンフェンベルグ夫人の服のシンプルで色あざやかなところが、彼らの純粋さを見せてくれ、かえって後半悲しさを増したりしました。
音楽もいいですね。

そう、「ワルキューレ」はかかるのかなと思ってたら、ちゃんと偶然な形で聞こえてきました。
当時は、蓄音機だったんですね。
ただ、回転数が78回転だったと思うので、あれだけ針が飛んでうまくいくか(ぇ)。




【製作メモ】 from All Cinema ONLINE
原  題  VALKYRIE(Walk"u"re:Uは、ウームラウト)
メディア  映画
上映時間  120分
製 作 国 2008年 アメリカ/ドイツ(MGM・UA)
公開情報  劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2009/03/20
ジャンル  サスペンス/ドラマ
映  倫  -
      
《公開時コピー》
ワルキューレ

それは、女神の名を冠した「作戦(ミッション)」



監  督 : ブライアン・シンガー
製  作 : ブライアン・シンガー
       クリストファー・マッカリー
       ギルバート・アドラー
製作総指揮: クリス・リー
       ケン・カミンズ
       ダニエル・M・スナイダー
       ドワイト・C・シャール
       マーク・シャピロ
脚  本 : クリストファー・マッカリー
        ネイサン・アレクサンダー
撮  影 : ニュートン・トーマス・サイジェル
プロダクションデザイン:
       リリー・キルヴァート
衣装デザイン:ジョアンナ・ジョンストン
編  集 : ジョン・オットマン
音  楽 : ジョン・オットマン
プロダクションエグゼクティブ:
       パトリック・ラム

出  演 : トム・クルーズ        シュタウフェンベルク大佐
       ケネス・ブラナー       ヘニング・フォン・トレスコウ少将
       ビル・ナイ          オルブリヒト将軍
       トム・ウィルキンソン     フロム将軍
       カリス・ファン・ハウテン   ニーナ・フォン・シュタウフェンベルク
       トーマス・クレッチマン    オットー・エルンスト・レーマー少佐
       テレンス・スタンプ      ルートヴィヒ・ベック
       エディ・イザード       エーリッヒ・フェルギーベル将軍
       ジェイミー・パーカー     ヴェルナー・フォン・ヘフテン中尉
       クリスチャン・ベルケル    メルツ・フォン・クヴィルンハイム大佐
       ケヴィン・マクナリー
       デヴィッド・バンバー
       トム・ホランダー
       デヴィッド・スコフィールド
       ケネス・クラナム
       ハリナ・ライン
       ワルデマー・コブス
       フローリアン・パンツァー
       イアン・マクニース
       ダニー・ウェッブ
       クリス・ラーキン
       ハーヴィー・フリードマン
       マティアス・シュヴァイクホファー




※写真関係はあとで追記します。
※追記するとは思います。
by panchan1121 | 2009-03-22 20:16 | Movie
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