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伝説のKOBECCOです。  阪神淡路大震災からすでに25年。未だ個人的には、復興できずです(泣)。 駅風呂生活まもなく11年。 現在、コメントは、承認制にさせていただいております。
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”うん”を掴めたやつは、運命も味方になるってか!?「スラムドッグ$ミリオネア」
2週間、映画どころでない感じでしたが、GWは見たい映画目白押し。

   スラムドッグ$ミリオネア

 ちょうど、某シネコンチェーンのサービスデーだったので、見ました。

【ストーリー】
 インドのスラム出身の少年ジャマールは人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、あと1問で2000万ルピーを手にできるところまできた。しかし、これを面白く思わない番組のホストは警察に連絡。彼はズルをして正答を得ていたとされ、詐欺容疑で逮捕されてしまう。ジャマールは警察署での警官の厳しい尋問に対し、正答を知ることになった自分の過去を話し始める。そこには1人の少女を追い続けた彼の人生の物語があるのだった…。

goo映画」より引用。

参考サイト
  excite映画該当ページ
  映画生活該当ページ

trackback from
   「スラムドッグ$ミリオネア」パワフルムービーですよ!


相変わらず、ネタバレ気にせず記事をあげちゃいます。
なので、下まで、気になるかたは、ずーっと見ないでください。

時系列に関係なく、方々trackback することをご容赦ください。

「スラムドッグ$ミリオネア」の映画詳細、映画館情報はこちら >>





 



 【解説】
発祥地イギリスはもちろん、日本など世界中でローカライズされ人気となっている「クイズ$ミリオネア」。難問の続くこのクイズ番組で最後の1問までたどり着いたスラム出身の少年ジャマールは、いかにしてその答えを知ることになったのか?彼自身が過去を振り返ってその理由を話す中で、一途にある少女を思い続けた少年の人生が浮き彫りになっていく。ジャマール、彼の求める少女ラティカ、そしてジャマールの兄サリームの三人が紡ぐ物語は、純愛や欲望といったものが絡み合い非常にドラマチック。インドを中心に撮影された映像は生命力と疾走感にあふれ、観る者をグイグイと引き込む。最後の瞬間まで決して目が離せない傑作が誕生した。

goo映画タイトルトップ)」より引用。


【感想】(ここでは、ネタバレはぼかします)

 アカデミー賞って、最近オフハリウッドの趣き激しい?ので、半身で見てみましたが、そのプロットの見事さと、ところどころに見える、風刺というか、いわゆる富める側と貧しい側も”ある程度”ですが、皮肉るブラックもあるのにびっくりしながらのめりこみました。

 ほんと、プロットがお見事だと思います。
 クイズの進行、生い立ちがシンクロするように交互にでてくるのですが、その中で、ボンベイと私などは習ったムンバイのスラム街の状況、そこで、あれこれたくらむやつの中、たくましく生きた兄弟の対比などが、まあちょっと痛いくらいに伝わってきます。

 それから、インドって国について、中国もパワーがありますが、インドはもっと脅威かも。
 この生命力の強さってなんだろうって思いますね。マジに撮影してたんじゃないかなっていうスラム街のシーンなどは、まあ、ハリウッドではできない、ボリウッドの凄さを感じます。

 物語的には、そのまじめでひたむきであきらめない弟ジャマールのある種「火事場の馬鹿力」的なパワーで、最後はみなさん想像通り幸運をというストーリーになってますが、そんな筋だけでなく、不勉強な私などは、ドキュメントのような生い立ちには感動し、最後は拍手したくなりました。

 エンディングは、やっぱりインドで作った映画。
 インド映画である証拠?(爆)な、全員総出のカーテンコール的ダンスシーンもあり、これは、まあおまけ?(踊るマハラジャで経験しててよかったよー)。
 
 できれば、満員のときでなく、ちょっとはずして(ぇ)、リラックスして見たいですね。

 

【私の採点】(採点のあとは、思いっきりネタバレしますので(ぇ))

  ★★★★☆
     (満点10点 ★:2点。☆:1点)


 で、べた褒めか? いえ、自分は、これは、ここまででしょう。
 10点差し上げるわけにはいきませんよ。
 だって、これ、井筒さんがリメイクしたら、「パ○チギ」じゃないですか。

 30年代の日本なら、そう、これから、頑張るぞーって感じのストーリーですね。

 で、思いっきり主人公ジャマールくんは、純粋。
 そのはっきり言って危ないくらいの純粋さが2時間あふれっぱなし。
 で、彼が言う、「その答えは知らない方が幸せだった」という、ここまで生涯で生きてきた中で身についたことをただ言うだけで、500万ルピーまでいくわけで、その運のよさにはまあ、感心します。そして、あくまで初恋の女性、ラティカに一途で死んでもいいくらいラティカに会おう、ラティカを助けよう、としていくわけですね。

 反対に、兄のサリームは、それこそ、恐ろしいくらいに小ざかしい。それでいて、弟が邪魔になるのだけど、最後は、その弟がいじらしくなるんですね。

 映画としては、番組の進行、不正行為で捕まっての取調べ中の話、それから、いまのことが同時進行でかかわるので、ちょっとわかんなくなるときもあるかもしれませんが、それこそ、取調官に私たちもなってるときもあるし、「うぉぃっ、そっちはだめーっ」っていうあえて火中の栗を拾うようなシーンもありますね。
 それから、見えてくるのは、思惑の渦巻くそれこそ、騙し合いのような大人の狡賢さ。
 たとえば、うその答えを教えるあの司会者。でも、彼はその司会者の迷いも見透かしてしまう。

 それで、兄弟とラティカは、振り回され、サリームとラティカは、運命を受け入れようとするのだけど、ジャマールは、それを否定し、自分の思いを運命として進むんですね。
 だから、徐々に、こいつに肩入れしたくなります。 そばにはいてほしくないけど(ぇ)。

 物語的には、番組の盛り上がりなんて、もうある種お祭りですよね。
 それだけ、パワーのあるインドの人たちの階層的な部分も見えてきますね。

 最後、エンディングは、ハッピーエンドと書いたけど、そんな西洋風のものではない。ラティカと一緒になれること、それまでなんですね。なんという純粋さ。
 だから、応援してしまうんですね。

 映画的には、かなりインド、ムンバイでロケをやったのがわかりますが、インドの人たちのすごいパワーを感じるし、宗教的、民族的、階層的な見たくない?部分がたくさん見えてきます。

 そして、画面から伝わる、躍動感、スピード感は、ダニー・ボイルの代表作「トレインスポッティング」のような感じです。

 笑えるシーンもたくさんあります。
 その「ミリオネア」の司会者のコメント、最初の映画スターにサインを求める時のジャマール少年の決断(!)、そう、彼は、”うん”を替える力があるんでしょうね。
 それは、見てのお楽しみ。

 ちょっとアカデミーのことに。
 見て思ったのですが、これでは、自分なら、「ベンジャミン・バトン」に入れます。
 やっぱりあっちのほうが感動しましたし、見事な満足感でした。
 でも、ハリウッドの人たちとしては、この描き方、もうできないんでしょうね。
 あとは、インドとっていう神秘な場所なんでしょうか。


 主演のデヴ・パテルの目と耳には参りました。たぶん、あの目なんでしょうね。
 そして、ラティカのフリーダ・ピントの美しさ。
 インドの人は、伯母さんになるとあれ(ぇ)ですが、美人ですね。



【製作メモ】 from All Cinema ONLINE
原  題  SLUMDOG MILLIONAIRE
メディア  映画
上映時間  120分
製 作 国 2008年 イギリス/アメリカ
公開情報  劇場公開(ギャガ・コミュニケーションズ))
初公開年月 2009/04/18
ジャンル  ドラマ/コメディ/ロマンス
映  倫  PG-12
      
《公開時コピー》
運じゃなく、運命だった。



監  督 : ダニー・ボイル
共同監督 : ラヴリーン・タンダン
製  作 : クリスチャン・コルソン
製作総指揮: ポール・スミス
       テッサ・ロス
原  作 : ヴィカス・スワラップ
       『ぼくと1ルピーの神様』(ランダムハウス講談社刊)
脚  本 : サイモン・ボーフォイ
撮  影 : アンソニー・ドッド・マントル
プロダクションデザイン:
       マーク・ディグビー
衣装デザイン:スティラット・アン・ラーラーブ
編  集 : クリス・ディケンズ
音  楽 : A・R・ラーマン

出  演 : デヴ・パテル     ジャマール・マリク
       マドゥル・ミッタル  サリーム・マリク
       フリーダ・ピント   ラティカ
       アニル・カプール   プレーム・クマール
       イルファン・カーン  警部
       アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール
                  ジャマール(幼少期)
       アズルディン・モハメド・イスマイル
                  サリーム(幼少期)
       ルビーナ・アリ    ラティカ(幼少期)




※写真関係はあとで追記します。
※追記するとは思います。
by panchan1121 | 2009-04-28 22:02 | Movie
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