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伝説のKOBECCOです。  阪神淡路大震災からすでに25年。未だ個人的には、復興できずです(泣)。 駅風呂生活まもなく11年。 現在、コメントは、承認制にさせていただいております。
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二転三転、四転? 「消されたヘッドライン」
月曜日の「衝撃」が収まらないので、代休の今日、いろいろあったけど映画にしました。

   消されたヘッドライン

ラッセル・クロウって最近出る映画、いまいちウケないよねって思いつつ・・・、

【ストーリー】
 ワシントンD.C.で相次いで起こった二つの事件。ひとつはドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件、そしてもうひとつは、気鋭の国会議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡したこと。ワシントングローブ紙の敏腕記者カルは、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。彼はリン編集長から、ソニアと不倫関係にあった渦中のコリンズと接触するよう言われる。やがて彼の調査は思わぬ事件の真相に迫っていき…。

goo映画」より引用。

参考サイト
  excite映画該当ページ
  映画生活該当ページ

trackback from
相変わらず、ネタバレ気にせず記事をあげちゃいます。
なので、下まで、気になるかたは、ずーっと見ないでください。

時系列に関係なく、方々trackback することをご容赦ください。

「消されたヘッドライン」の映画詳細、映画館情報はこちら >>


 
 



【解説】
 『グラディエーター』『アメリカン・ギャングスター』など、骨太な秀作への主演が続くラッセル・クロウ主演最新作は、あるスキャンダルをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていく新聞記者たちの戦いの日々を描いたポリティカル・サスペンス。『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督がメガホンをとった。スキャンダルの渦中に巻き込まれる若手議員を演じるベン・アフレックや、編集長役のヘレン・ミレンなど共演陣も豪華だ。新聞記者(ジャーナリスト)の活躍を描くサスペンスは、時に警察の捜査さえも及ばぬ事件の深い真相の闇へと、観客を少しずつ誘ってゆく緊張感を醸し出すところが見どころだ。

goo映画タイトルトップ)」より引用。


【感想】(ここでは、ネタバレはぼかします)

 事前に、オチは、終盤がらっと変わるから、最後まで注意して見るべき、と言われていたもので、そうやってみましたが、それにしても最後、見事にうっちゃられました^^;。

 原題は、「STATE OF PLAY」っていうから、直訳すると行為中(ぇ)、じゃなくて進行中ってことなのかな。

よくあるサスペンスもののように恋愛ありで進むのではなく、基本は、ある二つの事件が突然関連のあることになり、それを突き止めていくと、大きな疑獄が分かってくるんだけど、それだけで終わらず、今風な大コングロマリットが見えてきたり、古典的だけどいわゆる、「もうけるしくみ」がわかってくるのもわかりやすくていいのだけど、そこで、個人に帰ってくるのがちょっともったいないかも。
 でも、いわゆる勧善懲悪とかではなく、自分の地位と極秘事項に直面したときの反応というのは複雑で、素直にいい人になるのでなく、いろいろな「かけひき」を考えてしまうのかもしれない。

 それから、親会社との関係なんかもちょっといまの複雑さをだしていて、親会社の関連会社が調査中の会社のため、記事が出せなくなったところなんて、これから実際にありそうですね。

 そしてエンディングで彼は帰社としての本分を果たすのだけど、でも最後には・・・。
 そんな情の部分もありましたよ。
 一つだけ理解できなかった部分はあるのだけど、それは、全部把握していたのが居たのかってところだろうか。

 テンポもあって、ちょっと危ないシーンもテキトーにあったりしますし、そういう心理戦的なものも垣間見えたりするので、楽しんで最後は、見事に裏切られる、映画としてはいい映画ですね。

 映画としては、正直、メモとペンを用意して、相関図でも下記ながら見ると余計に最後がだまされる(ぇ)かも知れない。

 出演者については、ラッセル・クロウ、「ワールド・オブ・ライズ」でのデブから痩せられないのか、この映画でもかなり太っていて、なんというか俊敏さがないように思えたのだけど、狙撃者にねらわれたときの動きは、まるで撮影時にスロー撮影したようにすばやかったのも印象的でした。

 セットの内いくつかは、ワシントン・ポスト紙の社屋をモチーフにしていたようで、日本と違って、その大部屋風なんだけど、管理者は別ポジションにあるというレイアウトは見応えあります。


【私の採点】(採点のあとは、思いっきりネタバレしますので(ぇ))

  ★★★★
     (満点10点 ★:2点。☆:1点)


 ということで、ほめていそうだけど、やっぱり8点かな。
 結局、社会派ドラマではないわけで、予告編でそう思って行ったら失敗するんですよね。
 
 イギリスでテレビ放映された2時間ドラマ×3本の「~陰謀の構図~」がモチーフなんだそうですが、それをアメリカに置き換えたのがこの映画だそうです。
 で、元をみてないので、どれだけ元ネタにあっているかは分からない。
 但し、アメリカ100%でない分、ちょっとどろどろした部分とか駆け引きの多さには、案外うれしいかもしれません。

 これ、相手が大軍需産業組織という形で途中まで動き、その中で、スパイ、二重スパイ、刺客など、ありそうな役柄を見事に使って、意外に議会でも情報戦をしていたのかと思えるような動きをします。で、オチは、組織ではなく、その組織を操っていたのか操ろうとしたのかという個人に戻るわけで、しかも、すっごく簡単な、それこそ刑事コロンボが、「あ、もう一ついいですか?」と最後に尋ねた言葉から分かるっていった感じで、真犯人というか全容ががらっと変わるわけで、これは、オセロのどんでん返しを見ているようでしたね。

 タレント的には、コリンズの妻を演じるロビン・ライト・ペンがラッセル・クロウの次(爆)によかったですね。彼女、ショーン・ペンの奥さんなのね。ちょっとびっくりした。ベン・アフレックとヘレン・ミレンは、どうでしょう、別の人のほうがもっと緊迫感あったかも。かといって編集長が、メリル・ストリーヴだったら、編集長 vs やさぐれ記者になってしまうし、ウェブ記者は、アン・ハサウエィのほうが・・・て思ってしまうかも(違う映画だ)。

 あとおもしろかったのは、安モーテルでの尋問シーンかな。
アメリカン・ギャングスターを思い出しちゃったので、自分はちょっとマイナスかも。
でも、誘導尋問とか心理戦は、向こうの記者でもやるんでしょうね。

 この映画では、象徴的なシーンがいくつかあって、コンマグリット形成で、メディアを握った企業が情報までコントロールするというのは、これから起こりえるし、すでに起きているかも知れない。そして、ラッセル・クロウ演じるカルは、日本で言うところの「ブンヤ」さんの生き残りかも知れないが、その彼が、ウェブの記者に「ペン」と「紙」で取材し、それも「現地」に行かせるとこなんかは、「事件は現場で起こってるんだ」ということを身体で感じさせようとするところだろうし、最後のところで、大学時代の友人のやってしまったことを記事にした上で、デラの署名記事にし、これが感情でやったことではないことを示そうとした点だし、デラが、この記事は「紙」で見たいと発言したところなども、レトロになりつつある媒体の生きる方向というのだろうか、これからの方向を示そうとしていたのかも知れない。

 それくらいマスコミももう中立とか公共性がないかもしれないことを私たちも心にとめて、特に大人はマスメディアと対峙しなければ行けないのかも知れない。

 もっぱら、そっちではなく、やはり、秘密が一つ一つ解き明かされていく中で、衝撃があり、また、主人公たちは、様々な危機にさらされる点は、ちょっと怖さを増しているようには思えました。


 ただ、つっこみたい点が二つありまして、それは、観た方がいらっしゃったらご意見伺いたいです。
 1.デラも、もう少し危ないシーンに直面してもいいのではと思ったが、
   ピザ配達人の息を止めた時にだけそのあおりを食いそうになっただけで、
   あとは、安全というのは・・・
 2.コリンズの奥さんは、どっちだったんだろう、どこまで知っていたのだろう


 映画としては、テンポもよく、また迫力も音もいいので、是非映画館でみていただければと・・・
でも、この邦題よくないような気がします・・・
 でも、代わりねぇ・・・



【製作メモ】 from All Cinema ONLINE
原  題   STATE OF PLAY
メディア   映画
上映時間   127分
製 作 国  2009年 アメリカ(UNIVERSAL PICTURES/WORKING TITLE)
公開情報   劇場公開(東宝東和/ユニバーサル映画)
初公開年月  2009/05/22
ジャンル   ドラマ/伝記
映  倫   PG-12
      
《公開時コピー》
暴くのか、逃げるのか──。

それは、一人の新聞記者が見た“現代アメリカ最大の闇”。



監   督 : ケヴィン・マクドナルド
製   作 : アンドリュー・ハウプトマン
        ティム・ビーヴァン
        エリック・フェルナー
製作総指揮 : ポール・アボット
        ライザ・チェイシン
        デブラ・ヘイワード
        E・ベネット・ウォルシュ
脚   本 : マシュー・マイケル・カーナハン
        トニー・ギルロイ
        ビリー・レイ
オリジナル脚本:ポール・アボット
撮   影 : ロドリゴ・プリエト
プロダクションデザイン:
        マーク・フリードバーグ
衣装デザイン: ジャクリーン・ウェスト
編   集 : ジャスティン・ライト
音   楽 : アレックス・ヘッフェス

出   演 : ラッセル・クロウ      カル・マカフリー
        ベン・アフレック      スティーヴン・コリンズ
        レイチェル・マクアダムス  デラ・フライ
        ヘレン・ミレン       キャメロン・リン
        ジェイソン・ベイトマン   ドミニク・フォイ
        ロビン・ライト・ペン    アン・コリンズ
        ジェフ・ダニエルズ     ジョージ・ファーガス
        マリア・セイヤー      ソニア・ベーカー
        ヴィオラ・デイヴィス
        ハリー・J・レニックス
        ジョシュ・モステル
        マイケル・ウェストン
        バリー・シャバカ・ヘンリー
        デヴィッド・ハーバー
        ウェンディ・マッケナ
        セイラ・ロード
        ラデル・プレストン




※写真関係はあとで追記します。
※追記するとは思います。
by panchan1121 | 2009-06-04 19:18 | Movie
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