2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会 アジア最終予選
2009/06/06 19:05キックオフ タシケント
ウズベキスタン 0-1 日 本 .
0-1
0-0
09' 岡崎 慎司
タフな戦いでした。
最初の1点は、ちょっと中山雅史選手のフランスW杯での1点を思い出させるような、岡崎選手の勢いでの得点。
中村憲剛選手とのタイミングもぴったりでしたが、その後、ボールの押し込み方に勢いを感じました。
というのは、その後のFKからの遠藤→大久保の場合は、オフサイド。
確かにぎりぎりなんですが、そこなんですよね。
大久保選手には、ちょっとその勢いが感じられなかったかな。
たぶん、ゲーム勘ということになるんだけど・・・。
そこから、相手もマークするところが見えてくるわけで、後半は、岡崎以外は下がっていたような気がするんですね。
ポジショニングの確認、大事なんじゃないだろうか。
ただ、確かにレフェリングはひどかったですね。
相手側のファウルやシミュレーションは見てなかったなぁ。
で、不可解なのは、長谷部のレッドカードだろうか。
そこについて言えるのは、特に後半、もっとレフェリング対策しないといけないですね。
ただ、メンタル面ではキレなくなったことは大きいかな。
オーストラリアも出場を決めたので、17日は消化試合の雰囲気になるだろうけど、次節のカタール戦は、相手が3位狙いなのでマジで来るだろうから、ここは試金石でしょうね。
長谷部が出られない、ここで、ポジションは微妙に違うけど、松井や山田直、香川などは、出られればチャンスだし、岡田さんもチャンスを与えてほしい。
そして、オーストラリア戦は、完全アウェイなわけで、相手も気を許すかもしれないが、このゲームまでで、このチームで行くのか、まだスペアを探さないといけないかがはっきり見極めることができそうだと思う。
なにせ、ベスト4を目指すのだから・・・。
そうそう、優勝記念写真で選手が着ていたTシャツ、「世界を驚かせる覚悟がある」だったっけ? 覚悟だけでなく自信いや確信をもって南アフリカに乗り込んでほしい。