15日
sofia_ss さんから trackback 頂き。
今日、9月15日は、2002年までは、
敬老の日 でした。
昨年から、いわゆるハッピーマンデーの対応で、9月第3月曜日が「敬老の日」、今日15日から21日までを「老人週間」ということで、お年寄りを敬いいたわることを啓蒙する期間になったんですね。
由来というのは、2説あるそうで、
1.聖徳太子の説
聖徳太子が大阪に四天王寺を建てた時、ここに四天王の名前に合わせて、敬田院・ 悲田院・施薬院・療病院の四箇院を設置したといわれています。その内の悲田院というのが、今でいうところの老人ホームで、この悲田院が誕生したのが9月15日であったため、この日が選ばれた。
2.元正天皇の説
元正天皇が717年に「万病を癒す薬の滝」といわれていた岐阜県の養老の滝へ行幸し、「醴泉は、美泉なり。以て老を養うべし。蓋し水の精なればなり。天下に大赦して、霊亀三年を改め、養老元年と為すべし」と告げて、年号を「養老」に改元した故事にちなむ。
養老の滝には敬老の日と結びつきの強い伝説があります。ある父親思いの息子が、老いた父に酒を飲ませたいと願ったところ霊泉から酒がわいたという故事です。これらにもとづき、全国的に9月中旬頃に地域のお年寄りを招待して敬老会を開くということが慣わしになり、そこで9月15日を敬老の日に定めたといわれています。
<出展>
イイハナ・ドットコム
でそんな情報は、リンク先の事情もあるので、この辺にして、本題。
ハッピーマンデーとして、成人の日(昔は、元服式だったんですよね)、体育の日(晴れの特異日で東京オリンピックの開幕日)、とともに、月曜日になっちゃった、国民の祝日ですけど、現実は、どうなんだろう?
結構、祝日、仕事している時多いんですよね。3連休だと、その連休明けに締めきりとか設定してくれるクライアントも多いし、社内会議とかでも、ブレストとか必要なら、その月曜日か、土曜日に設定したりすること多いんですよね。なので、あんまり恩恵は受けないし、かえって、これまで通りにした方が、良かったりする。
それよりは、
日曜日と国民の祝日の間が1日のときは、その日は休日とする
秋に1週間の休みを取れる様にする(労働基準法に明示する???)
という法案を作ってもらった方が、ありがたいのではないかな?
結構、休日は、行楽地も混むし、そんなところで働いている人は、当然、かき入れ時なので、休めない。
年中無休で、休みは個別っていうところも増えてきたんだから、そんな習慣をつけて、
仕事はするけど、休みもきちんと取る
となれば、いいんだけどね。
かくいう、?足のわらじをはきつつある私も、そうも休んでいないので、遊びに行きたい(^^)。
<参考リンク先>
今日は何の日 (今年は、9月20日なので、9月20日で検索してみてください)
イイハナ・ドットコム (特集なのでいずれリンクは切れます)
毎日の栄養