「日本語力」低下 4年制私大、国立さえ… 「留学生以下」お寒い大学生 by
nestnest
日本語の危機? by とりとめなくかきたいこと
Yahoo News(産経新聞電信より) によると、
十六年度に入学した三十三大学・短大の学生約一万三千人を対象に、中一から高三相当の問題を盛り込んだテストを行い、十四年度に中高生に実施したテスト結果と照らし合わせてレベルを判定した。
その結果、中学生レベルと判定された学生は、五年前に行われた調査と比較して、国立大が0・3%から6%、私立大が6・8%から20%、短大が18・7%から35%と、数年間で大きく増加していることが分かった。
テストでは「憂える」の意味を問う設問で、「中学生レベル」と判定された学生の三人に二人が「うれしい」に音感が近いためか「喜ぶ」を選択。「大学生レベル」とされた学生の中でも正答率は50%にとどまり、文字通り“憂える”結果となった。
「懐柔する」は「賄賂(わいろ)をもらう」を選ぶ学生が多く、「大学レベル」の学生でも正答率は46%にとどまった。
憂える(うれえる)なんて、政治家しか使わないし、懐柔する(かいじゅうする)も変換の悪い某辞書では、”怪獣する”になるし、ホント、言葉が変わってきてますよね。
メールでも略語だらけだし、どうなるのかな?
でも、言葉は変わっている訳なので、明治時代と現代では言葉も変わって当然。
いずれ、たけくらべ が古典の教科書に載るのも近いかもしれない。
日本の言葉は、同じ意味でも表現が相手、状況で変わったりするところもすばらしいし、ある意味難しい言葉。小さい内に教えて(伝えて)いくことが必要なのかな?て思います。
おじさんたちには、寂しいことだけどね。
また、指導要領論議になるかな。