昨日から一般公開の「ターミナル」
ストーリーは、東欧の国、クラコウジアからニューヨークに入国しようとしたビクター(トムハンクス)。
だが、反政府軍のクーデターが起きたことにより、ビクターのパスポートは没収、入国を拒否される。
なぜだか、祖国に帰ろうとはしないビクター(たぶん、ビクトルなんだろうね)。
言葉もわからず、ただ何かを待ち続けるビクターに、入管の管理主任、ディクソンは厳しく対処し、売店や掃除夫など、空港(当然、JFK です)で働く人たちも彼をいぶかしがる。
彼は、現在使用されていない67ゲートを住処にし、そのときを待つことにする。
そんな中、入国管理官の女性トーレスに想いを寄せる、ケータリングサービスの運搬員エンリケから、彼女にとりつぐ条件で手をさしのべる
こうして、約一年もの間、彼は空港で生活しながらその日を待つわけで、それがストーリーなのです。
「ターミナル」
公式サイト
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感想・採点は、、
こちら に移しました。
こちら も見てくださいね。
後書き。
このストーリーには、
元ネタ があるそうで、それも1988年から未だにパリ・ドゴール空港に住んでいる人がいるとのこと。
どうも、イラン人で、イランの政変の狭間で犠牲になっているそうです。
Merhan Karimi Nasseri さんというそうです。
彼は、イギリスに行こうとしたらしいのですが、トランジットのフランスで引っかかったようで、そこから、動けなくなっているみたいですね。
この元ネタの
親サイト も楽しめます。