<セックスレス>32%の既婚者 「1年間ない」は2割近く
[ 04月25日 19時21分 ](Excite エキサイト : 社会ニュース|毎日新聞)
中絶経験、6人に1人 16~49歳、厚労省調査
2005年04月25日23時25分 (Asahi.com)
文明の発達と共に、人類の最高の楽しみであったセックスに代わる娯楽(快楽?)が増え、また、肉体労働から精神労働の比重が増え、「
萌え燃えない」人が増えたわけですね。
避妊中絶についても、意識が変わってきてますね。
かつては、優生保護法の名の通り、胎児の身体の異常とかだったと思うのです。
実際は、
避妊中絶を取り巻く環境は変わっているとは思います。
ちょっと前よりは、人間の命に関しては、考え方が良い方に変わっていると思ったのですが、そうでもないのか?と思った次第。
いずれにしろ、このままでは、日本は衰退していくでしょう。
※2005-04-27 09:25 追記
「中絶」のところを「避妊」と書いてました。
誤りです。
<セックスレス>32%の既婚者 「1年間ない」は2割近く
[ 04月25日 19時21分 ](Excite エキサイト : 社会ニュース|毎日新聞)
既婚者の32%が「セックスレス」傾向にあることが25日、厚生労働省研究班と日本家族計画協会の共同調査で分かった。1年間性交渉がないと答えた既婚者も2割近くに上った。
「男女の生活と意識に関する調査」で、全国の16~49歳の男女3000人が対象。有効回答率は52.7%だった。
セックスレスの定義は「1カ月以上性交渉がない」とされる。調査では、既婚男性の28%、既婚女性の34%がセックスレスと回答した。
そのうち「異性とかかわることを面倒と感じる」人は44%を占め、セックスレスでないグループの31%を上回った。逆に、避妊やその方法について相手とよく相談して決める割合は31%で、セックスレスでないグループの46%に比べて少なかった。
日本家族計画協会の北村邦夫常務理事は「避妊も含め、異性とコミュニケーションを図ることに消極的だと、セックスレス傾向が強まる可能性が高いことがうかがえる」と分析している。
中絶経験、6人に1人 16~49歳、厚労省調査
2005年04月25日23時25分 (Asahi.com)
人工妊娠中絶について、16~49歳の女性の6人に1人の割合で経験している――そんな推計が、厚生労働省研究班(主任研究者=佐藤郁夫・自治医大名誉教授)と日本家族計画協会の共同調査で出た。3分の2近くが条件つきも含めて中絶を容認しているが、経験者の多くが精神的なショックを受けていたこともうかがえた。
調査は昨年10~11月に層化2段無作為抽出法で実施、全国の16~49歳の女性890人が回答した。人工中絶について、全体の59.9%が「一定の条件を満たせばやむをえない」とし、「認める」(5.5%)と合わせると65.4%が容認派で、「認めない」の7%を大きく上回った。
一方、人工妊娠中絶の手術を経験した人は16.3%。うち約3割が複数回実施し、初めて手術を受けた年齢は20歳以下が31.7%を占めた。
最初の手術を受けた理由は、「相手と結婚していない」(22.1%)、「経済的余裕がない」(17.2%)、「仕事・学業を中断したくない」(9.0%)、「体が妊娠・出産に耐えられない」(8.3%)と続いた。
初めて手術を決めたときの気持ちについては、「胎児に申し訳ない」(55.9%)と、「自分を責める気持ち」(15.2%)が7割を占めた。一方で、「自分の人生において必要な選択」が11.7%だった。