国内携帯電話に世界競争・ドコモなど韓国製端末採用 [6月14日/日本経済新聞 朝刊]
国内の携帯電話会社が相次いで韓国の携帯電話機メーカーの電話機を採用し、2006年から販売を始める。欧米市場で日本メーカーを圧倒する韓国勢の技術力や価格競争力に着目、NTTドコモがLG電子、ボーダフォンはサムスン電子の製品を扱う計画だ。日本メーカーは国内依存の開発や販売戦略の見直しを迫られ、国内を舞台にした携帯電話機の国際競争が一気に加速する。
韓国メーカーが日本市場向けに携帯電話機を開発するのは今回が初めて。高画質カメラ付きなど高機能な携帯電話機が欧州や中国を中心に人気を集めており、サムスン、LGともに世界シェアを急速に伸ばしている。サムスンの世界シェアは約13%で3位、LGは約6%で5位。これに対し、国内勢は2―3%程度にとどまっているもようで、日韓の差が際立つ。
ふ~ん。と思った。DoCoMoなんて、プラットフォームの要件だけだものね。
技術力って追いつかれてるわけですね。
あとは、好みの問題か。
といいつつ、気がつけば、SONY の 液晶テレビも中身は、 SAMSUNGとかLGとかだったりするんでしょうね。