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伝説のKOBECCOです。  阪神淡路大震災からすでに25年。未だ個人的には、復興できずです(泣)。 駅風呂生活まもなく11年。 現在、コメントは、承認制にさせていただいております。
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Scene1508 TOPとの差は、近いようで遠い。
日本  2 1(前半)2 2 ブラジル
      1(後半)0

得点
         0 (前10分) 1 ロビーニョ
    中村俊輔 1 (前27分) 1
         1 (前32分) 2 ロナウジーニョ
    大黒将志 2 (後43分) 2

コンフェデレーションズカップ 予選リーグブラジル戦は、引き分け。

3時間の睡眠で見た甲斐はあるくらいの善戦だと思います。
前半は、ほとんどボールに触れず、触ってもゴール前で詰まるケースが多く、支配率なら、7:3くらいの昨日のモロッコ戦のような感じだったと思いますね。

それでも、ある種苦し紛れから生まれた(とみている)中村俊輔のミドルシュートが、ラインドライブを描いてゴールネットを揺らしたときは、いけるかも。。。と思ったんですね。

そのあと、あっさりロナウジーニョ一人にやられたときにはやっぱりって思いましたね。

後半は、大黒様様。いいシーンは3、4本ありました。
それ以外に、FKからの詰め。福西、大黒はいいなぁ。
福西、守備では裏に入られてたけど、それは、DFが声出さなきゃ。その辺、ほとんど名前の出ない宮本君、それくらいしないとセンター失格です。

取られた2点は、いずれもロナウジーニョの個人技にDFがかき回され、陣形が崩れたところで、きっちり詰めてた人がきめた、あるいは、サイドロナウジーニョにかえしたというパターン。

両サイドとロナウドはいないけれど、守備については、約束事と事前研究をスタッフ任せにせずきちんとやればできるかもしれない。

攻撃だけれど、右サイド加地は、それこそ土壇場の今回、いいところを見せました。
個人的には、市川もありかと思ったりしていたここ数週間だけれど、コンフェデではよかったですね。HSVからオファーがある?とか。

次は福西ですよ。私的には。
いつもは、中田が上がっているので、守備をやってて、そのマークの弱さは露呈してますが、前にでたときは、必ずチャンスを作っている。Zicoさんが気に入っているのがちょっとアレですが。

大黒選手は、いま、ノリにノッてます。
それに、ゴールに向かう姿勢がしっかりしてるのでしょう。
だから、見えるんでしょう。ゴールが。最初から使ってほしい気がしますが、その辺、東アジア選手権ででも試してほしいですね。

えーっともう代わってほしい選手は、アレ ですね。
かなり独りよがりになりすぎ。で空回りしてますね。

小笠原選手はアジアまでかな。その先はつらかったですね。
中田浩司、鈴木、柳沢選手は、やっぱりいまいちゴールへの姿勢が足りないように思う。
そのへんが足りない。

それと、センターバックのおにいさん。
指示もだめ、ボールも抜かれる、動きも1歩遅い。
今日なんかアナウンサー名前言ったかな?
やっぱり代えたほうがいいと思うけど。

ブラジルと日本の差は、フィットネスもだけど、やっぱりイマジネーションやコミュニケーションがきちんとされていること。
なので、ボールをもらったときにそこからゴールまでのイメージを持ってみんなが動いているし、みんなの動きもある程度予想つけて、みながらやってるんでしょう。

日本は、目の前に来てからのように思いますね。

hideですが、私はスタイルは好き嫌いで言うと好きではないです。
しかしながら、ボディバランス、ゲームを読み取る能力、など、彼の能力を使わないとこの1年でチームを作るのは大変でしょう。
それこそ、Zicoなら、彼にたよるのでは。。。

ええ、最後はZicoさんですが、どんなにかっこいいこと言っても、自主性だけでいいのだろうか?
選手選択にわかりいいからってあんとらーずから選びすぎるのやっぱりだめでしょう。
ほんと8月で代わってもいいとおもいますよ。

って、問題点はユース同様はっきりしたわけですよね。

秋~冬にどこまでその差を詰められるか。。。

つぶやき。
 ここに中澤と小野と久保いたら。。。

試合経過の確認は、Sports Naviで。

ニュースリンクは、
  コンフェデレーションズカップ2005 | Excite エキサイト : スポーツニュース特集
で。


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   ここ最近でこれ程悔しい負けはないかな? by Wakaのいる風景
   惜しかったなぁ・・・日本対ブラジル by 2+2=5
   これが今の実力 by 世祓い
   ブラジル戦は脅威の視聴率 by 放送局の裏の裏
   サッカー日本代表コンフェデ杯予選 0622vsブラジル by はまぞうさん




<コンフェデ杯>日本、ブラジルと2-2 決勝T進出ならず  [ 06月23日 06時00分 ]
 サッカーのコンフェデレーションズカップは22日(日本時間23日未明)、ドイツのケルンなどで1次リーグB組の第3戦が行われ、日本は世界王者ブラジルと2―2の引き分けに終わり、2大会ぶりの準決勝進出はならなかった。日本はブラジルと勝ち点4で並んだが、得失点差に泣いた。

 4―4―2の布陣で挑んだ日本は、ロナウジーニョ、カカ、アドリアーノら主力をそろえたブラジルに対し、両サイドバックも攻撃参加して積極的に攻めた。前半27分に中村、後半43分に大黒がゴールを決め、2度のリードを許しながら追いつく粘りを見せたが、惜しくも逆転ゴールは奪えなかった。

■試合経過

 右サイドを攻め上がった加地がGKとの1対1からシュートを決めたかに思われた前半4分のプレーは、直前にオフサイドを取られたものの、日本は立ち上がりから臆することなく攻めた。しかし、ブラジルは同10分、カウンターでロナウジーニョがゴール前にボールを運び、パスを受けたロビーニョのシュートで先制。同17分にはペナルティーエリア右からのカカのシュートが右ポストをたたき、こぼれ球を拾って中央に切れ込んだロナウジーニョのシュートは、GK川口が好セーブで逃れた。

 ブラジルは守備陣がさほどラインを上げてこなかったため、日本も速いパス回しで攻勢に出た。左サイドからのFKのボールに柳沢が合わせたボールは惜しくもバーをたたいたが、直後の同27分、ゴール前約20メートルの位置から中村が左足で放ったシュートが豪快にゴールネットを揺らし、同点に追いついた。

 一気に逆転を狙いたい日本だったが、同32分、ドリブルでペナルティーエリア左に進入したロビーニョからの低いパスをロナウジーニョに決められ、再びリードを許した。

 後半、日本は小笠原に代えて中田浩、玉田に代えてギリシャ戦で決勝ゴールを挙げた大黒を投入し、ブラジルを相手にしても確実なキープとパス供給ができる中田英を攻撃的MFに移した。開始早々に柳沢がGKとの1対1でシュートを失敗したものの、同点へ向けた勢いを感じさせ、後半10分には、ペナルテイーエリア右からの大黒の折り返しを中村がシュート。ボールはGKの左を抜けたが、カバーに入ったシシーニョにゴールライン手前でクリアされた。

 同12分にブラジルに立て続けに作られた決定機は、GK川口が左足や顔にボールを当てる気迫のセーブでしのぎ、攻撃陣を後押ししたが、以降は全体的に運動量が落ちて失速。パスの出しどころがなく、好機がまったく作れない状況が続いた。それでも、同43分、ゴール前で中田英がファウルを誘うと、このFKを中村が直接シュート。右ポストにはじかれたボールを大黒が押し込み、同点とした。ロスタイムには右サイドからのクロスに大黒が頭で合わせ、あわや逆転という場面も作ったが、相手GKが好セーブし、世界王者ブラジルを相手に惜しくも初勝利はならなかった。

【デジタルメディア局、大江直彰】

          (Excite エキサイト : スポーツニュース|毎日新聞)

日本、ブラジルと2-2 サッカーのコンフェデ杯  [ 06月23日 07時48分 ]
 【ケルン(ドイツ)22日共同】サッカーの大陸連盟王者などで争うコンフェデレーションズカップは22日、ドイツのケルンなどで1次リーグB組最終戦を行い、日本は2002年ワールドカップ(W杯)優勝のブラジルと2-2で引き分けた。
 ともに通算1勝1分け1敗の勝ち点4で並んだが、得失点差で劣る日本はB組3位となり、前回大会に続いて準決勝進出を逃した。
 日本は1点を追う前半27分、中村俊輔(レッジーナ)の鮮やかなゴールで同点。5分後にロナウジーニョに勝ち越し点を許したが、後半43分に途中出場の大黒将志(G大阪)が再び同点とした。しかし、1次リーグ突破に必要な勝利は挙げられなかった。
 日本のブラジルとの通算成績は2分け5敗。B組からは1位メキシコと2位ブラジルが25、26日の準決勝に進んだ。

          (Excite エキサイト : スポーツニュース|共同通信)

<コンフェデ杯>日本、ブラジルとドロー 準決勝進出ならず [ 06月23日 12時36分 ]
 【ケルン(ドイツ)安間徹】サッカーの日本代表が来年のサッカーワールドカップ(W杯)ドイツ大会に向けて明るい材料を得た。22日夜(日本時間23日未明)、当地で行われたコンフェデレーションズカップ1次リーグB組の最終戦。日本は世界ランキング1位のブラジルと2―2で引き分けた。ブラジルと勝ち点で並んだ日本は得失点差で下回って3位となり、目標だった準決勝進出は果たせなかった。しかし、ロナウジーニョ(バルセロナ)、カカ(ACミラン)ら主力が出場したサッカー王国に2度追いつく展開に、初めて母国との対戦に挑んだジーコ監督もチームの成長ぶりに満足感を示した。日本代表は24日に帰国する。

 準決勝は、02年W杯日韓大会決勝の再現となるブラジル・ドイツ(A組1位)が25日にニュルンベルクで、B組1位のメキシコ(04年北中米カリブ海王者)は26日にハノーバーでA組2位のアルゼンチン(04年南米選手権準優勝)と対戦する。

 <戦評>

 2度追いつく粘りを見せた日本は、中村が両得点に絡んだ。1点を追う前半27分、中村がミドルシュートを決め、後半43分には中村のFKがゴール右ポストを直撃し、跳ね返りを後半から出場の大黒が押し込んだ。ブラジルの主役はロナウジーニョ。前半10分にドリブルの独走からロビーニョの先制点をアシストし、前半32分にはロビーニョの左からのクロスを押し込んだ。シュートはブラジルが日本の倍以上放ったが、決定機の数では日本も見劣りしなかった。

 ◇トップレベルとあと2試合 戦う権利逃す

 三都主は天を仰ぐように言った。「あと5分あれば。もう1点取れたと思う」。日本は後半43分に大黒が押し込んで同点に追いついたあと、ロスタイムにかけて波状攻撃をかけた。福西が縦に上げたボールを大黒が頭で狙ったが、GKマルコスの好セーブに阻まれた。そしてタイムアップ。今大会での日本の挑戦は3試合で終わった。

 ギリシャ戦に続き「点を取りにいく」意思表示として4バックで臨んだジーコ監督。勝たなければ明日はない日本の選手は、リスクを冒して攻め続けた。ボール支配率、シュートまで持っていく本数では、どうしてもブラジルに劣る。

 だが、世界との距離を測る第1、2戦の失敗と成功から、選手たちはスポンジが水を吸うように急速に成長してきた。ゴール枠内へのシュート数でブラジルの9本(19本中)に対し、7本(9本中)と決して負けず、世界王者をあと1歩のところまで追い詰めた。

 ジーコ監督が悔しがったのは、立ち上がりの惜しい攻撃。前半4分、最終ラインの裏を狙った小笠原のスルーパスに加地が反応し、そのままシュートを決めたかに見えたが、線審の判定はオフサイドだった。

 ジーコ監督や日本の選手たちが、この日の戦い方を初戦のメキシコ戦からやれていたら、と悔やみたくなるのも理解できる。ギリシャ戦で大量点を取っていれば、引き分けでもいい、という条件で臨めた。世界のトップレベルとあと2試合戦う権利を逃した。惜しんでも惜しみきれない思いを、宮本はこう話した。「このレベルの試合に慣れてきたところで終わってしまった。決勝トーナメントでドイツとやりたかった」【安間徹】

 ◇度肝抜く同点弾 中村俊輔

 前半27分、福西からパスを受けると、約25メートルの距離から、揺れて急激に落ちる鮮やかなミドルシュートを決めた。先制して勢いに乗りかけたブラジルの度肝を抜く同点弾だった。「枠目がけて思い切りけった。ボールが軽いから、無回転みたいになってラッキーだった」。会見で外国人記者から「現役時代、名手だったジーコ監督の教えか」と質問が出るほど強い印象を与えた“魔球”だった。

 後半43分には、ゴール正面のFKをけり、ゴール右ポストを直撃。「弾道が低くて壁に当たると思った」ほどのライナー性のFKに、ブラジル守備陣も首を回してボールの行方を追い、一瞬、大黒のマークを忘れた。

 ギリシャ戦に続き、試合の最優秀選手「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。「ブラジル相手だから引くのではなく、打ち合いでもやれることが分かったのが、新たな発見」と語る。一方で、セリエAのライバル、アドリアーノ(インテルミラノ)らの力を「こんなもんじゃない」とも感じている。自らを冷静に見る目は曇ってはいない。【安間徹】

 ▽日本・ジーコ監督 ブラジルに勝つうんぬんよりも、決勝トーナメントに行くに値するチームが、1次リーグで敗れたことの方が残念でならない。

 ▽ブラジル・パレイラ監督 前半で試合を決めるチャンスはあったが、日本はあきらめなかった。中村、中田英が印象的だった。

 ▽日本サッカー協会・川淵三郎会長 大会は1勝1敗1分けだったが、よく戦った。ブラジルはレベルが高かったが、後半は組織で戦えた。点の入る可能性があったのは、今後の楽しみにもなる。

 ○…大黒は後半からピッチに立ち、ギリシャ戦に続く2試合連続の得点を決めた。後半43分、中村がFKをけるタイミングに合わせて壁の裏をとり、右ポストの跳ね返りをダイレクトで押し込んだ。「世界との差を感じた場面はあまりない。走ってみれば、僕らの方が速かった」。今大会の活躍で知名度を世界的にも上げたストライカーは不敵に語った。

 ○…96年アトランタ五輪でブラジルを破った「マイアミの奇跡」の再現はならなかったが、GK川口能は体を張って奮闘した。後半13分、ブラジルのジュアンのシュートに体を張って飛び込み、軽い脳しんとうを起こした。「あのあと、半分ふわふわした状態でやったけど、崩れずにやれた」。惜しまれたのは前半32分のロナウジーニョのシュートに反応して右手に当てながらも、ボールの勢いに負けた場面。「はじけたかなと思ったけれど……。もうちょっと手首の力が強ければ、と思った」と振り返った。

  ○…コンフェデ杯 今後の日程…○

 ▽準決勝

ドイツ―ブラジル(ニュルンベルク)

=25日午後6時(日本時間26日午前1時)

メキシコ―アルゼンチン(ハノーバー)

=26日午後6時(同27日午前1時)

 ▽3位決定戦(ライプチヒ)

29日午後5時45分(同30日午前0時45分)

 ▽決   勝(フランクフルト)

29日午後8時45分(同30日午前3時45分)  。

          (Excite エキサイト : スポーツニュース|共同通信)

再送:サッカー=コンフェデ杯、日本はベスト4進出ならず [ 06月23日 14時32分 ]
 [ケルン(ドイツ) 22日 ロイター] サッカーのコンフェデレーションズカップは22日、1次リーグB組の2試合を行い、日本が世界王者ブラジルと2―2で引き分る大健闘をみせたが、ベスト4進出はならなかった。
 日本は前半10分にブラジルのロビーニョに先制ゴールを許したが、同27分に中村が同点ゴール。同32分のロナウジーニョのゴールで再びブラジルにリードを許したものの、後半残り2分に途中出場の大黒が同点ゴールを決めたが、4強進出に必要な勝利を逃した。
 日本は1勝1敗1分の勝ち点4でブラジルと並んだが、得失点差でブラジルに準決勝進出を譲った。
 同組首位のメキシコはギリシャと0―0で引き分けた。
 準決勝の組み合わせは、25日にブラジル対ドイツ、26日にメキシコ対アルゼンチン。

          (Excite エキサイト : スポーツニュース|ロイター)
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俊輔魅せた“2発”でブラジル追いつめた [ 06月24日 06時12分 ]
Scene1508 TOPとの差は、近いようで遠い。_a0022038_7532052.jpg 俊輔が、ジーコジャパンが世界王者を震かんさせた。日本代表(FIFAランク18位)は22日午後8時45分(日本時間23日午前3時45分)からケルンW杯スタジアムでブラジル代表(同1位)とコンフェデ杯1次リーグB組最終戦を行い2―2で引き分けた。日本は先制を許しながら、前半27分にMF中村俊輔(26=レジーナ)が同点ゴール。再び勝ち越し点を許したが、後半43分に中村のFKのはね返りをFW大黒将志(25=G大阪)が決めて追いついた。得失点差で準決勝進出は逃したが、W杯本大会に期待を抱かせるドローだった。 【日本2―2ブラジル】カナリア色に染まったスタジアムはいつの間にか、日本への声援に支配されていた。後半ロスタイムの猛攻は王者を浮足立たせた。46分20秒、大黒のヘディングシュートはGKに阻まれる。観客までも天を仰ぎ、無情のホイッスルが鳴った。勇敢に戦った者はどちらか。喝采は日本に向けられた。

 その中心にいた中村は「後半の最後の方は面白かった」と悔しさの中に充実感をにじませた。

 前半27分の同点ゴールはブラジルを本気にさせる一発だった。右後方の福西からパスを受けると、トラップしながら反転。前を向くとすかさず左足を振り抜いた。「ボールが来る前に前を見たら(コースが)空いていたのでシュートを意識していた。枠の中へ思い切り蹴った」。30メートルは射程内。公式球の特徴を頭に叩き込んでいた。「あのボールは軽いから無回転っぽくなった」。不規則な軌道を描くボールはGKの手をかすめてネットに突き刺さった。

 21日の練習では恒例のFKではなく、流れの中からのシュートを入念に打ち込んでいた。W杯南米予選のブラジル―アルゼンチン戦をじっくりと見て、シュートのイメージを膨らませていた。日本人で2人目のブラジル相手のゴールは、27回目の誕生日(24日)の前祝いとなった。

 2点目も中村の左足からだった。再び1点ビハインドの後半43分、壁が5枚並んだ正面右のFK。「壁の上を意識して、ステップを合わせないように壁を跳ばさないようにした」。タイミングをずらし壁の選手がジャンプできないよう工夫した。そして、右ポストにはじかれたボールを大黒が押し込んだ。A代表では1989年7月の初対戦から7度目にして、ブラジルから初めて2点を奪った。中村の頭脳がブラジルを追い込んだ。

 3日のバーレーン戦で痛めた腰の状態は悪かった。一時はコンフェデ杯辞退も考えた。「ありとあらゆるものをやった」。コルセットを巻き、ドイツ入りしてからも超音波、電気、アイシングと懸命な治療を続けた。なぜ無理をしてでも試合に出なければならなかったのか。それは、W杯本大会に向けてチームの土台を築き上げるためだ。

 「2年前のコンフェデ杯(の教訓)がその後に何か生かされたかといえばそうではない」と話し、攻守のバランスなどを課題に挙げていたが、ブラジル戦後は「ブラジル相手だからって、ただ引くんじゃなくて、どんどん打ち合うことも結構できた。それが新しい発見。どんどん自分たちのサッカーをやろうと話し合った。また土台になる」と言った。希望の光が見えたはずだ。

 3年在籍したレジーナを離れ、スペイン移籍を決断した。ラコルニャ、セルタ、オサスナなどが身分照会を済ませ、正式オファーの準備に入っている。ある代理人は「中村を目的にスペインから3チームほど見に来ていた」と明かした。2試合連続でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。獲得に名乗りを上げたケルンも視察に訪れるなどドイツでの評価もうなぎ上りだ。さらなる高みを目指しての移籍。「個人でもレベルアップしないと」。あと1年。ブラジル撃破の夢は本番に取っておこう。(二宮 寿朗)

        (Excite エキサイト : スポーツニュース|スポーツニッポン)

ジーコ「とてつもないことやれるチーム」 [ 06月24日 06時12分 ]
Scene1508 TOPとの差は、近いようで遠い。_a0022038_7551228.jpg 【日本2―2ブラジル】試合前、ジーコ監督は選手たちに「(ブラジル国歌を)歌い終わったら、私は日本代表のために戦う。そのことを忘れないでほしい」と伝えた。そして、万感の思いでブラジル国歌を歌い終えると、日本の指揮官として戦いに集中した。

 3年間、鍛え上げた日本代表は母国と互角にわたり合った。試合後は興奮を隠さず「これだけの強い国におくせずに戦えるようになったのは大きい。このチームは絶対にとてつもないことをやれる。可能性は大きく広がった」と声を上ずらせた。

 勝利にこだわった。後半から大黒を投入。疲れていた小笠原から守備の強い中田浩に交代。相手のパス回しを封じた。采配はズバリ当たった。

 オフサイドと判定され認められなかった前半4分、加地の“幻のゴール”については「認められていたら違う展開になっていた。悲しむべきはこれだけのサッカーをしながら決勝トーナメントにいけなかったことだ」と誰よりも固執した。

 教えが根となって大地に張り出している。W杯本大会で上位を目指すために選手に自由な発想を求めた指導法が混乱を招いた時期もあった。だが、今は違う。練習、宿舎で話し合いがあちこちで持たれている。その結果生まれた攻守の連係、多彩なパス、自由な発想がブラジルを脅かした。

 選手を「型」にはめるのではなく「個性」を生かすためシステムを変えるやり方は今後も変えない。今大会で4―4―2の手応えはつかんだが「システムうんぬんではなく、中沢、田中、宮本で守り切っている」と、中沢の復帰を待って3バックに戻す考えを示した。

 試合後、親友のパレイラ監督と抱き合った。敵将から「ジーコがプレーしない日本は怖くない」という前日と同じセリフは出てこなかった。敬意を表した抱擁は長く続いた。

 ≪東アジア選手権は国内組か≫ジーコ監督は7月下旬に開幕する東アジア選手権のメンバーに言及し「国内の選手を呼びたい」と中田、中村ら欧州組を外す方針を明らかにした。8月のイラン戦はベストメンバーで臨み1位通過を狙う。10月にはウクライナ、ラトビア遠征。11月に「かなり強い相手」と国内で親善試合を行う。指揮官は20日間ほどブラジルでオフを過ごし7月中旬に来日する。

        (Excite エキサイト : スポーツニュース|スポーツニッポン)

世界にとどろく名前 大黒同点弾決めた [ 06月24日 06時12分 ]
Scene1508 TOPとの差は、近いようで遠い。_a0022038_7565060.jpg 【日本2―2ブラジル】世界に「オオグロ」の名が響き渡った。1点を追う後半43分、中村のFKが右ポストにはじかれた瞬間、大黒はゴール前に飛び出していた。あとは右足で確実にゴールに流し込むだけだった。

 「来ると思った。そしたら(はね返って)来たから。リラックスして力を抜いて待ってた。力を入れるとどこに飛んでいっちゃうか分かんないんで」。王国を凍り付かせた同点弾にも、いつも通りに冷静に振り返った。

 気後れなどなかった。後半開始からピッチに入るとその直後、左サイドで中村とワンツーをかわしてドリブルを開始。DFを振り切って柳沢へスルーパスを出した。これはGKの好守にあったものの、ファーストプレーでリズムをつかんだ。

 その後は前線で確実にボールをキープし、日本の攻撃にアクセントを加える。「ボランチより前は素晴らしいけど、後ろは普通。僕らの方が速かった」。相手DFを完全にのんでかかると、後半ロスタイムには福西のクロスをヘッドで合わせ枠に飛ばした。しかし奇跡の逆転弾はまたもGKに阻まれた。

 G大阪から札幌にレンタル移籍していた01年。当時の岡田武史監督(現横浜監督)から「練習からしっかりやらないと、G大阪に戻っても試合に出られないぞ」と叱咤(しった)され、奮起した大黒は練習に打ち込むようになり、大阪に戻ってからは居残り練習が日課になった。その努力が実を結び、ここまで一気に駆け上がってきた。

 アトランタ五輪でブラジルを破った経験を持つG大阪・西野朗監督(50)も「紛れもなく代表で一番輝いている。アジアでのパフォーマンスよりも1ランク上がった」と愛弟子を絶賛した。

 もう怖いものはなくなった。「どんな試合でもいい動きをすればやれる。日本人は高さがなくてもスピードで勝負できる」と大黒も言い切る。強豪相手に2戦連発で締め、手応えは確実につかんだ。世界は遠い存在ではなくなった。(宮沢 洋)

 ≪先発2トップは不発≫先発2トップが不発に終わった。前半24分、MF小笠原のFKをFW柳沢がヘッドで合わせたがバーを直撃。ヒヤリとさせたもののネットを揺らすには至らなかった。結局シュート2本で無得点に終わり「結果にこだわりたかったので、チャンスもありましたし個人的には…」と淡々と振り返った。またFW玉田はシュート0本のまま前半でベンチに退いた。

        (Excite エキサイト : スポーツニュース|スポーツニッポン)

by panchan1121 | 2005-06-23 07:10 | Germany 2006
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