統計トピックスNo.14
統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-
総務省統計局の発表によると総人口中、65歳以上が占める割合は五人に一人だそうです
それもですが65歳以上の無職家庭の赤字が 月4万越とか
これ いまの年金でだから 自分たちの頃は どうなってるだろう。。。
すっごく不安ですね。
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平成17年9月18日 総 務 省
統計トピックスNo.14
統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-
65歳以上人口は5人に1人
総務省統計局では、「敬老の日」(9月19日)を迎えるに当たって、統計からみた我が国の高齢者の姿について取りまとめました。
要 約
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I 高齢者の人口・世帯
○65歳以上人口は2556万人、総人口の5人に1人
○増加が著しい高齢単身世帯
○10年後には4人に1人が高齢者
○国際的にみて高齢者の割合は最も高い水準
II 高齢者の就業・家計
○高齢者の就業割合は欧米諸国よりも高い
○高齢無職世帯の家計の赤字は約4万7千円に増加
III 高齢者の暮らし
○時間にゆとりがある高齢者の生活
○最近の住宅ではバリアフリー設備のある住宅の割合が高い
○高齢者世帯では一般家具や温水洗浄便座などの普及率が高い
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【参考】高齢者
「高齢者」とは、一般的には65歳以上の方を指し、そのうち75歳未満の方を前期高齢者、75歳以上の方を後期高齢者と分ける場合もあります。
この統計トピックスにおいても、65歳以上の方を「高齢者」と呼んでいます。
【問い合わせ先】
統計調査部調査企画課企画係
担当:奥積課長補佐、中村係長
【各項目に関する問い合わせ先】
I 高齢者の人口・世帯
(推計人口) 国勢統計課人口推計係
(住宅・土地統計調査) 国勢統計課住宅・土地調査第一係
II 高齢者の就業・家計
(労働力調査) 労働力人口統計室審査発表第一係
(家計調査) 消費統計課審査発表係
III 高齢者の暮らし
(社会生活基本調査) 労働力人口統計室研究分析係
(住宅・土地統計調査) 国勢統計課住宅・土地調査第一係
(全国消費実態調査) 消費統計課企画指導第二係