原ひさ子さんが死去 名おばあちゃん役の女優 [ 12月06日 11時37分 ]
昭和の名脇役の一人であり、舞台でも活躍されてました。
昭和60年くらい以降は、テレビや映画で「おばあちゃん」役ならこの人というくらい、よく見かけました。
なんと、ニューヨークタイムスでは、日本最高齢の現役女優として紹介されたこともあったそうです。
ここ数年は、お見かけしてませんでしたが、体調を崩されていたものと推察します。
故人の生前を忍び、ご冥福をお祈りします。
(写真は
デイリースポーツ online より)
こんなリンクもありました。
「あの人に聞きたい、私の選んだ道」抜粋(実業之日本社 のページ)
原ひさ子さんが死去 名おばあちゃん役の女優 [ 12月06日 11時37分 ]
共同通信
映画、テレビドラマなどの脇役として活躍、「日本のおばあちゃん」として親しまれた女優の原ひさ子(はら・ひさこ、本名石島久=いしじま・ひさ)さんが4日午後9時32分、心不全のため東京都荒川区の東京女子医大東医療センターで死去した。96歳。静岡市出身。葬儀・告別式は10日午前10時から東京都荒川区町屋1ノ23ノ4、町屋斎場で。喪主は長男石島真一(いしじま・しんいち)氏。
1933(昭和8)年に前進座に入団し、舞台女優としてデビュー。山中貞雄監督の「人情紙風船」をはじめ、戦前、戦後を通じて数多くの映画に出演した。テレビ放送が始まってからは、ドラマの母親役やおばあちゃん役に欠かせない貴重な脇役女優となった。
(Excite エキサイト : 社会ニュース|共同通信)