<センバツ>駒大苫小牧高が出場辞退 部員の不祥事で
結果、3年生の行動で、1、2年生の甲子園が犠牲になってしまいました。
この1年で2度ですから、学校の資質を問われても仕方がないとは思います。
少子化、学校間競争の激化もあり、知名度アップのためでスポーツ振興をしている学校もあるかもしれません。
教育の場っていうことを忘れていることがあったら、それを改めるべきなんでしょうね。
学校自身が、校長・監督だけの処分に終わるのでなく、やはり学校として改めることを表に出していかないと、それこそ、駒澤大学を頂点とする学校法人の見方を変えるべき(そこまで言うこともないか)なのかな?って思いますね。
かえって、高校野球のあり方は、再考の時でしょうね。
部活動ベースのスポーツによる選手育成は、限界でしょうし、学校教員の能力などには限界がありそうですね。
クラブスポーツも含めて考えていく必要がありますねって、文部科学省まで戻す気は私もありませんが、それこそ、「メール」とかでやり取りするのでなく、人間形成としてのスポーツのよさ、目的意識を持たせるためのスポーツの活用などをあわせ、かんがえてほしいですね。
さて、卒業したのだけど、まだ3月までは高校生という見方と、卒業したら、もう直接は関係ない。
そんな、ところの話もでてません。
一方で、この高校生たちにお酒を出したお店や、黙認した「親」はなんにもおとがめないんですね。
その辺も考えるべきでしょう。
それにしても、毎日新聞の今回の報道は注目しています。
もう、新聞拡売にスポーツを使うのは、どうなんでしょうね。
なんとなく、高校を卒業する18歳と成人といわれている20歳。
その辺のつじつまの合わなさをどうするか。。。
うーん。本音と建前。。。
<センバツ>駒大苫小牧高が出場辞退 部員の不祥事で [ 03月03日 16時46分 ]
第78回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場が決まっていた北海道苫小牧市の駒大苫小牧高(篠原勝昌校長)は3日、3年生の野球部員10人が1日の卒業式後に飲酒や喫煙をしたことを受け、出場を辞退すると発表した。
(Excite エキサイト : 社会ニュース|毎日新聞)