ということはアメリカ負けた?
奇跡だ。。。
2006-03-17 追記
奇跡がまた起きてしまいました。
アメリカに”判定”で破れ、韓国にはきっちり押さえられたにもかかわらず、なんとそのアメリカが、メキシコに負け、しかも、当該者間(つまりメキシコを含めた)の得失点差で勝ち上がったのです。
今度は、日本時間3月19日の韓国戦。
予選リーグから3度目となる、この対戦。
期待もできますが、3度負けるとなると、期待が高かっただけにショックも大きいでしょうね。
すでにアメリカが準決勝に進めなかっただけでもアメリカサイドの対応は冷ややかになるのではという心配はありますが、まず、この対戦は、真剣さがあるだけで、なんとか勝って決勝へ進んでほしいです。
決勝は、日本時間では、明日の正午から。
視聴率も期待できるけど、それよりも多少のナショナリズムが沸いてきそうなくらい、の日本を応援したい気持ちがわいてます。
<国別対抗野球>日本が準決勝進出 メキシコが米国破る [ 03月17日 11時28分 ]
【サンディエゴ(米カリフォルニア州)田中義郎】野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は16日(日本時間17日)、2次リーグ1組のメキシコ―米国戦が行われ、メキシコが投手陣の力投で、一線級の大リーガーをそろえた米国を降した。
1組は日本、米国、メキシコの3チームが1勝2敗で並んだが、失点率で日本が2チームを上回り、2位となった。勝てば準決勝進出だった地元の米国は2次リーグで敗退した。1組の最終順位は、(1)韓国(3勝)(2)日本(3)米国(4)メキシコ(ともに1勝2敗、失点率による)。
日本は18日(同19日)の準決勝で韓国と対戦。もう1組はドミニカ共和国とキューバが対戦。
▽日本・清水直(ロッテ) (準決勝の韓国戦は)三度目の正直でしょう。(自分が)登板するだろうし、投げるつもりでいます。
▽日本・里崎(ロッテ) がけっぷちから救われた感じ。韓国とは3度目の対戦。負けるわけにはいかないし、勝つ自信はある。
◇メキシコが小刻み継投で逃げ切る
メキシコが競り勝った。三回無死、バレンズエラの右翼ポール直撃の当たりが二塁打と判定されたが、2死後、カントゥの中前適時打で先制。同点の五回はバレンズエラの安打などで1死一、三塁とし、カントゥの遊ゴロで勝ち越した。小刻みな継投もさえて逃げ切った。米国は四回にウェルズの犠飛で追いついたが、六回以降は無安打に終わった。
○…メキシコ―米国戦でまた、米国に有利な「疑惑の判定」があった。三回、メキシコ先頭のバレンズエラの打球は右翼への大飛球。ボールはグラウンドにはね返って、判定は二塁打となった。
しかしテレビ画面で見ると、右翼ポールを直撃してはねかえっており、明らかな本塁打。メキシコは激しく抗議したが、受け入れられなかった。
判定を降した一塁塁審は日本戦で「走者の離塁が早かった」として勝ち越し点を認めなかったボブ・デービッドソン審判員。フェンス直撃と判断したと見られるが、場内のブーイングはやまなかった。
悔しさを晴らすようにメキシコはその後、適時打を放って先制した。
◇日本は失点率で米国を0.01ポイントしのぐ
日本、米国、メキシコが1勝2敗で並んだ。WBCの規定によると、この場合、WBCの規定で、当該チーム間の失点率(失点をイニングで割った数字)による順位争いとなる。
日本は米国戦4、メキシコ戦1で計5失点(守備イニング17回3分の2=失点率0.28)。米国は日本戦3、メキシコ戦2で計5失点(同17回=同0.29)。メキシコは日本戦6、米国戦1で計7失点(同18回=同0.39)。
日本と米国は合計失点で並んでいるが、日本の守備機会が3分の2多いため、失点率で米国を0.01ポイントのわずかな差でしのいだ。
◇お知らせ◇
日本時間19日(日曜)正午に行われる準決勝、日本・韓国戦は、MSN毎日インタラクティブと、携帯サイト「スポニチ野球」で速報します。【デジタルメディア局】
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