今朝の「とくダネ!」のオープニングでは、個人情報保護の観点から、「卒業アルバムが作れない」という産経新聞の記事を紹介していました。
このところの情報漏えい問題などで個人情報は方々にあふれており、気をつけないと自分の情報もだだもれ(あ、これ大阪弁ですかね)であることはわかると思います。
会社にかかってくる、各種のしつこいくらいの勧誘。
なぜ知ってるの?というDMもそうなのかもしれません。
でも、卒業アルバムはやっぱり個人の記念。
それを別の目的に利用するのは、なんか悲しいですね。
確かにオークションに出展されているのを見たこともあります。
そんなことで、アルバムの後ろに、住所や進学先があるのも楽しみだったりしたんですけどね。
個人的にはCDでほしかったり、IDつきのWebで見たかったりするんですが、それもままならないとか。
びっくりしたのは、参観日に子供の作品(書や絵)を名前つきで張り出せないなんて。
すみにくい社会になってますね。
自分のことだけでなく、一人一人が回りを含め、集団で守っていかなければ、安心は得られない。
それが、日本の下町のいいところだったんだと思います。
取りとめなくなりましたのでこの辺で。