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伝説のKOBECCOです。  阪神淡路大震災からすでに25年。未だ個人的には、復興できずです(泣)。 駅風呂生活まもなく11年。 現在、コメントは、承認制にさせていただいております。
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この時期にこんなゲームをやっていていいの?
<サッカー>日本、ロスタイムに失点 ブルガリアに惜敗
日本、いきなり失点 サッカーのキリンカップ
日本、ブルガリアに1-2 W杯まで1カ月の強化試合
“代役”巻 意地の同点ゴールも…
日本シュート20本も…決定力不足
ジーコジャパン最速52秒で失点
巻が執念のゴール!代表FW生き残り争いに名乗り
ジーコ醜態…このままじゃW杯1次リーグ敗退濃厚
     日本   ブルガリア

前半   0  -  1

後半   1  -  1

合計  1 - 2


負けて当然の試合、惜敗なんて書くのは商売ベース考えすぎでした。

最初のメンバーを見てびっくり。
確かに、浦和・鹿島の選手を出したくないのはわかるが、ボランチ3人ってあり?
最終試験をきっちりやろうとしたのが、ジーコの考えかと。
それにしては、相手に失礼ですね。
前半は、まったく攻めのパターンがなさすぎでした。
なので、ぜんぜん入る気がしない。
結局、前半は、トップ下が機能していず、玉田の突破力でゴールまで持っていくのがやっと。
後半、小野、小笠原を投入してから巻が機能し始めたと思いましたが。

玉田・巻は、動きのよさは評価できるのかと思うのですが、やっぱりフィニッシュの時のイメージがなさすぎ、なのではないだろうか。
枠には全然行かない。
ただし、高原、柳沢よりは期待もしたい。
若さ、大事です。
佐藤は、今回は大事にいきすぎましたね。

20本のシュートといっても枠の中にいっていたのは、何本あったのだろう。。。
5,6本かなぁ。

DF、GKは、ちょっと集中力ありませんでしたね。
最初の得点は、DF・ボランチの連携の悪さをつかれた。
2点目は、北朝鮮戦のゴール、イランでのイラン戦のゴールを思い出した。
日本の場合は、ゾーンで守ると決めたわけだから、人数が足りず、また、抜かれてはだめだし、当然能活は、動きがおそく(始めは右にと思ったのか見極めてから動いていた)、散漫なシーンがあったのは確かだが、まあ、取ったほうがうまかったのではないかな(私、能活のファンなんで(ダメ))。
DF3人は、Jでこのところ苦戦中。
メンタル面では厳しかったのでは?

途中交代では、長谷部は、ちょっと空回りだったかな。
これも仕方ないかも。

まあ、なんか浮き足立っていましたね。
加地が消えていたのは、村井が上がり気味だったからと向こうの4番をマークする必要があったから。
阿部があがれないのは、遠藤、福西とのからみかな。
ただし、ゲームメークができない選手でゲームはできない。
小野・小笠原を45分ずつで出すべきだったのでは。

ジーコの采配には問題ありな気もしますが、読めたのは、3-5-2、4-4-2のシステム変更はやるが、極端なシステム変更は考えていないこと。
そこは、もう今更なんですよね。

この時期にキリンカップを設定したのは微妙ですね。

さて、13日のスコットランド戦がラスト。
このときは、国内組でベストを組んでくる(久保は出ないことは予想できる)はずなので、ここが判断のしどころ。

でも、松田呼んでほしかったなぁ。

masujima stadiumスポーツライター増島みどりさんの公式サイト

楽に勝てる相手なのに当落線上選手はガチガチ
            (セルジオ越後 ちゃんとサッカーしなさい
「当落選上」のアリア  (スポーツナビサッカー日本代表
ブルガリア戦 結果、経過スポーツナビ

trackback from
  キリンカップサッカー2006 日本-ブルガリア by 偶然の旅人



<サッカー>日本、ロスタイムに失点 ブルガリアに惜敗 [ 05月09日 19時33分 ]
 サッカーのキリンカップ、日本代表-ブルガリア代表戦は9日夜、大阪・長居スタジアムで行われ、日本は1-2で敗れた。立ち上がりに先制を許し、後半、同点に追いついた日本だったが、ロスタイムに決勝ゴールを奪われた。

 3-5-2の布陣で2トップに巻と玉田、トップ下に遠藤を起用した日本は、立ち上がりの1分、右サイドからのクロスボールを走りこんできたS・トドロフに合わせられ、ブルガリアに先制を許した。日本は序盤、司令塔役とパスの受け手役を使い分けるM・ペドロフの動きをとらえきれず、ブルガリアに試合の主導権を握られた。しかし、村井が左サイドを突いて味方のロングパスを呼び込み、積極的な仕掛けからゴール前にクロスボールを配球すると、日本全体の攻撃が活性化。得点には至らなかったものの、前半17分には阿部がミドルシュート、同24分には玉田が右ポストをたたく際どいシュートを放つなど何度も好機を作り出した。

 後半は、前半から切れのある動きを見せていた玉田が縦横無尽の動きでボールに絡み、日本の攻撃陣をけん引。後半11分には阿部のスルーパスを受けて右ポストをかすめるシュートを放ち、ゴールへの執念をみせた。同16分には小野、小笠原を投入して布陣を4-4-2に変更。小野は長短の正確なパスで味方の攻撃参加を促し、左サイドの三都主への絶妙のスルーパスや相手守備ラインの裏を突く玉田への鋭いパスで好機を演出した。そして、同31分、左サイドまで流れた加地の低いクロスボールを三都主が直接シュート。ゴール前の巻がコースを変えてゴールへ流し込み、日本が同点に追いついた。その後もFW佐藤らを投入して逆転を狙いにいった日本だったが、ロスタイムにFKからブルガリアに決勝ゴールを許した。【デジタルメディア局】

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|毎日新聞)

日本、いきなり失点 サッカーのキリンカップ [ 05月09日 19時50分 ]
 サッカーの国際親善試合キリンカップは9日、大阪・長居陸上競技場で開幕、日本代表-ブルガリア代表が行われ、日本は開始1分で失点した。大会は日本にとってワールドカップ(W杯)前最後の国内強化試合。13日には埼玉スタジアムでスコットランド代表と対戦し、15日にW杯日本代表23人が発表される。
 日本は先発の2トップに巻(千葉)と玉田(名古屋)を起用した。MF阿部(千葉)は昨年8月の韓国戦以来の先発となった。攻撃的MFには遠藤(G大阪)が入った。
 最新の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでは日本が17位でブルガリアは38位。

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|共同通信)

日本、ブルガリアに1-2 W杯まで1カ月の強化試合 [ 05月09日 21時41分 ]
 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会開幕まであと1カ月となった9日、W杯に臨む日本代表は大阪市の長居陸上競技場で行われた国際親善試合のキリンカップで欧州の古豪ブルガリア代表と対戦し、1-2で敗れた。
 大会は日本にとって、国内でのW杯前最後の強化試合。13日には埼玉スタジアムでスコットランド代表と対戦し、15日にW杯代表メンバー23人が発表される。
 国内クラブ所属選手だけで臨んだ日本は開始早々に失点。その後は反撃を続け、後半にFW巻誠一郎(千葉)が一度は同点としたが、終了間際にFKを直接決められた。

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|共同通信)

“代役”巻 意地の同点ゴールも… [ 05月10日 06時13分 ]
 この時期にこんなゲームをやっていていいの?_a0022038_7155647.jpg 【日本1―2ブルガリア】崖っ縁に立つFW巻が意地の1ゴールを挙げた。1点を追う後半31分、三都主のシュートが相手DFに当たる。そこに詰めていたのが巻だ。最後は左足に当たっての得点だったが、巻は右ふくらはぎを指さし「ここに当たって、最後はDFに当たって入った」と違う記憶。それほどに無我夢中の一撃だった。

 W杯に行ける23人のリストに自分の名前が入る確率は決して高くないと自覚している。それだけに「あれが逆転(勝ち越し)ゴールだったら。もっとインパクトのあるゴールを決めたかった」と、勝利に結びつけられなかったことを悔やんだ。

 しかし、久保の両足首痛で巡ってきたチャンスで結果を出したこと、W杯イヤーに3得点を挙げていることは紛れもない事実。これでも選ばれないのか。巻の顔は声にならない叫びを上げていた。

 ≪久保 足首に違和感≫先発予定だったFW久保が、両足首の違和感のため出場を回避した。ベンチ入りしたが、スパイクも履かず座って戦況を見つめていた。試合後、ジーコ監督は「前日の練習後に違和感があると言ってきた。骨に異常はないが踏み込む時の怖さがあるようだ」と説明。そして「次の試合もあるし1日も早く治してほしい」と続けた。久保自身は「2週間前から両足首が…」と語っただけ。ただ笑みを浮かべながら話しており、深刻な状況ではなさそうだ。
※写真:前半31分に同点ゴールを決めた巻だが、決定機に決められず…

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|スポーツニッポン)

日本シュート20本も…決定力不足 [ 05月10日 06時13分 ]
この時期にこんなゲームをやっていていいの?_a0022038_7203040.jpg ジーコジャパンは20本のシュートを1度しかゴールに結びつけられなかった。日本代表は9日、大阪・長居で行われた国際親善試合・キリンカップでブルガリア代表と対戦し、シュート数は20対8ながら、試合はFW巻誠一郎(25)のゴールだけで1―2で敗れた。W杯を逃した“仮想クロアチア”を相手に決定力不足を露呈。攻守の両面で本大会に向け大きな不安を残した。

 これがW杯だったら…と思うとぞっとする。打てども打てどもゴールが遠い。4万4851人のスタンドから何度もため息が漏れた。90分間で放ったシュートはジーコジャパン対欧州勢最多の20本。1点が勝負を分ける本大会で、決定率20分の1ではあまりにも厳しい。まして、相手は12時間近いフライトの末、試合前日の朝に着いたばかりでメンバーも1軍半だ。

 ゴールを前にすると、なぜ冷静さを欠いてしまうのか。ジーコ監督も「数多いチャンスで2、3本決めていたら全く違う形になったはず。決める時に決めないと、後で痛い目に遭う」と厳しい表情で振り返った。

 先発2トップは玉田と巻だった。久保が両足首痛を訴えて欠場したための緊急布陣だった。しかし、玉田の動きは悪くなかった。前半24分、MF遠藤のヒールパスに反応。自慢のスピードでDFラインの裏に抜けた。しかし、左足をダイレクトで振り切ったシュートは右ポスト直撃。結局、ポストを2回も叩くなど放ったシュート5本はいずれも得点には結びつかず「動きには納得している。でも、点を取れていないからモヤモヤしているところはある」と不完全燃焼に終わった。今季は名古屋でも精彩を欠いているだけに結果を出してW杯当確ランプを点灯させたかったが「惜しいで終わっちゃ駄目」と悔しがった。

 後半32分から出場したFW佐藤も無得点に終わり「短い時間でもチャンスを生かせなかったのは自分の力なのかな」とがっくり。玉田にとっては“第5のFW”の座を確実にするため、巻、佐藤にとっては逆転でのW杯メンバー入りを果たすためのチャンスだった。気合は十分だったが、それが空回りした。長年日本代表をむしばむ決定力不足という難しい課題を再確認しただけだった。

 15日に23人のW杯最終登録メンバーを発表するジーコ監督は「国内組も活躍して(選手選考に)迷いをもたらすようにしてほしい」と欧州組を脅かすような国内組の奮起を期待していたが、それに応える選手は現れなかった。残るチャンスは13日のスコットランド戦の1試合だけ。サバイバル戦は最終局面を迎える。
※写真:後半、シュートを外し天を仰ぐ玉田

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|スポーツニッポン)

ジーコジャパン最速52秒で失点 [ 05月10日 06時13分 ]
 【日本1―2ブルガリア】キックオフ後、わずか52秒で日本代表の3バックがもろさを露呈した。相手の鋭いサイドチェンジのパスで日本の3バックの左を突かれた。中沢がY・トドロフにかわされてクロスを入れられ、ニアサイドに走り込んだS・トドロフにボールを押し込まれた。

 3バックの弱点ともいえる両サイド裏を狙われ、中沢は「あそこまで張られると、どこまで自分が開いていいか、まだ分からない」と困惑の表情。田中も「右と左に張っている選手に、誰が付くのかはっきりしなかった。そのすき間に入られた」と悔やんだ。

 ジーコジャパン最速となる痛恨の失点で、DF陣が浮足立った。宮本が「5バック気味になる時間が多かった」と振り返ったように、3トップ気味に攻めてきたブルガリア攻撃陣に対応するため、サイドの加地と村井がズルズルと下がり目になった。W杯初戦のオーストラリアも3トップの可能性が高く、本番に向けて不安を残した。

 後半ロスタイムには、相手のFKがそのままゴールに入った。反応が遅れた川口は「セットプレーの守りに集中力を欠いていた」と反省の弁。ジーコジャパンは対欧州勢の敗戦5試合のうち、4試合で終了間際に失点している。まさに魔の時間帯で、またも集中力が欠如してしまった。

 ジーコ監督は失点そのものよりも、背後から相手を押し倒しFKを与えた加地の不用意な反則に矛先を向け「背中を向けている相手にああいう反則でFKを与えてはいけない」と厳しく指摘したが、いずれにしても守備の立て直しは急務。特に大型DFがそろうクロアチア、オーストラリア相手に先制点を与えては苦しい。3バックか4バックかの問題以前に、大事な時間帯での集中力の維持からやり直さなければならない。

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|スポーツニッポン)

巻が執念のゴール!代表FW生き残り争いに名乗り [ 05月10日 08時05分 ]
 キリンカップサッカー2006(9日、日本1-2ブルガリア、大阪・長居スタジアム)W杯メンバー生き残りへボーダーライン上にいる男、FW巻誠一郎(25)=千葉=が後半31分に一時は同点となる執念のゴールを決めた。だが、よ~く振り返ってみると90分間で放ったシュートは実に計20本。それでわずか1得点とは…。エースFW久保竜彦(29)=横浜M=の先発回避もあり、13日のスコットランド戦を残してFW陣の生き残りバトルの行方は混とんとしてきた。

 最後は無我夢中で体ごとゴールに走っていた。1点を追う後半31分、左からMF三都主が放ったミドル弾は、わずかに右へそれていく。そこにボーダーライン上の男、巻が突っ込んだ。相手DFのクリアミスがかすかに左足に当たり、ボールはゴールへと吸い込まれた。

 「もっと点を入れるチャンスはあった。最低でも引き分けられたし、仕事をやり切れなかった」

 一時は同点に追いつく殊勲弾。2月22日のインド戦以来、代表通算3得点目(同8試合目)にも試合後は唇をかんだ。千載一遇のラストチャンスだった。前日の調整までは控え組でベンチスタートを覚悟していた。だからこそ、もっと結果を出したかった。

 本来なら出番は後半の残り10分間か15分間か。それがエースFW久保が両足首の不安を訴えて予定の先発を回避した。試合前、宿舎のミーティングでラストアピールの時間が増える好機到来を告げられた。

 「半分決まっているみたいなところがあるけど順序を変えたい」。W杯メンバー23人枠入りへ、置かれた現状が厳しいのは誰より理解している。だからこそ、逆転切符のためにもっとゴールが必要だった。

 巻だけではない。煮えきれないのはFW全体にいえる。序列が上とされる玉田も、シュート5本を放ちながらことごとく外した。久保は腰、ひざに続く新たな不安要素を露呈。右足を疲労骨折した柳沢はW杯に間に合うか微妙だ。

 ただでさえ『決定力不足』という積年の課題を抱えるFW陣。「W杯の23人はほとんど決まっている」と2日のキリン杯メンバー発表会見で明かしたジーコ監督だが、このポジションだけは混とんとしてきた。

 「うれしい悲鳴というか、私を悩まさせてほしい」と前日会見で期待をかけたジーコ監督も、こんな悩みを期待していたわけではないはず。W杯メンバー発表まで、残された試合は13日のスコットランド戦のみ。巻はもちろん、玉田が、佐藤寿が最後の一発にかける。

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|サンケイスポーツ)

どうしたジーコ・ジャパン!守備陣の崩壊でブルガリアに敗れる [ 05月10日 08時05分 ]
この時期にこんなゲームをやっていていいの?_a0022038_7152115.jpg キリンカップサッカー2006(9日、日本1-2ブルガリア、大阪・長居スタジアム)ジーコ・ジャパンが2度の悪夢に沈んだ! サッカー日本代表がキリン杯初戦・ブルガリア戦に臨み、後半ロスタイムに決勝弾を浴びて1-2で敗れた。先制点も開始わずか55秒(記録は前半1分)の失点で、試合の入り方と詰めの甘さを露呈した格好。欧州組に影響されずにドイツW杯メンバー23人枠入りが“確実”な守備陣の崩壊…。ジーコ監督(53)のみけんにもシワが寄る。6月9日のW杯開幕まであと30日-。

 大きな悲鳴が塊となって、大阪の夜空を突き抜けた。1-1の後半ロスタイム。日本の守るゴールが揺れた。宮本が、中沢がうなだれ、ジーコ監督は天を仰ぐ。ドイツでは決して見たくない光景がピッチに広がった。

 「だれも触れずに…」

 宮本がか細い声で悪夢を振り返る。FWヤネフのゴール中央左からのFKは緩く低い弾道で、そのままゴール右隅へ吸い込まれた。一瞬のスキ…。W杯では絶対に許されないミスが勝ち点“1”を“0”に変えた。

 15日発表のW杯メンバー23人の当落争いが注目されるキリン杯。FW陣では巻や佐藤寿、MF陣では遠藤が“最終テスト”に挑む中、守備陣に関してはW杯本番を想定した戦いだった。GK&DF陣に欧州組はいない。宮本、中沢、そして川口らには“当確ランプ”が灯っている。やはり完封しておかなければならなかった試合だ。

 開始直後にも悪夢は起きていた。わずか55秒での被弾。中沢がFWのY・トドロフにかわされて右クロスを上げられ、中央のFW、S・トドロフに合わされた。ジーコ・ジャパン“最速失点”での幕開けだった。

 「チャンスで決められるときに決めておかないと最後にああいう痛い目にあう」。ジーコ監督はシュート20本で巻の1ゴールに終わった決定力不足を問題にしたが、守備陣には重い2失点だ。決勝点につながったMF加地のファウルに「相手が背を向けているときに“ドン”と当たりにいってはいけない」と課題ばかりの内容に表情を曇らせた。

 相手はW杯1次リーグで当たる「仮想・クロアチア」だった。ブルガリアはW杯欧州予選8組で3位と奮闘。同組1位のクロアチアに1分け1敗(2-2ドローと1-3敗戦)で、同予選でクロアチアから1試合2得点した唯一の国だった。欧州独特の肉体的な強さと技を併せ持ち、日本がどれだけ戦えるかを試せる一戦だったが、逆に不安を大きく募らせた。

 「試合の入り方、ロスタイムの対応…。要所を締める必要がある」と宮本。試合後の川口はその宮本に歩み寄り「同じような失点をしないようにしよう」と声をかけ合った。

 「課題を修正して、次に臨んでいきたい」とジーコ監督。長居スタジアムは02年日韓W杯でトルシエ・ジャパンが決勝トーナメント進出を決めた地。ジーコ・ジャパンには、ドイツW杯へ向けて緩んだネジを締め直す地になった。

〔写真:最初の悪夢は開始55秒。GK川口(左から2人目)も逆を突かれた。ジーコ・ジャパンでの最速失点となった〕

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|サンケイスポーツ)

ジーコ醜態…このままじゃW杯1次リーグ敗退濃厚 [ 05月10日 17時05分 ]
 見飽きたぞ、ジーコ采配(さいはい)!! 日本代表は9日、W杯ドイツ大会の出場を逃したブルガリア代表と対戦したが、ロスタイムに失点を喫して1-2で敗れた。試合後のジーコ監督は「決めるところでゴールを入れないと痛い目にあう」とお決まりのセリフに終始。W杯を前に監督業4年目の「集大成」をみせるどころか、あと30日に迫ったドイツ大会は、1次リーグ敗退に終わりそうなムードになってきた。

 ジーコジャパンの試合後に漂うのは、全身を包み込む徒労感。スポーツ観戦特有の爽快(そうかい)感を感じたことがない。9日も、これまでのVTRを見ているかのような内容だった。ジーコのワンパターン采配(さいはい)は、先制されると選手交代、最後にFWの切り札を投入してロスタイムのゴールを狙う。これまではそれが比較的、決まったが、W杯直前の大事な試合で内容は完敗だった。

 「課題はわかっている」。これもいつものセリフだ。今回も得点力不足を嘆き続けた90分間。ベンチを思い切り足でけり上げる場面も何度となくあったが、選手へのゲキはなく我慢だけを続けるだけ。ブルガリアは8本のシュートで2得点。日本は20本も放ちながらわずかに1得点。後半31分のFW巻誠一郎(千葉)のゴールも、相手のアクシデントに助けられたようなゴールだった。

 対戦相手のブルガリア代表は、94年W杯米国大会で得点王になったストイチコフ監督が率いている。そのストイチコフ監督は、「ジーコにアドバイス? おこがましいよ」といいながら、待ってましたとばかりに口を開いた。「われわれは試合前日の朝8時に日本についたばかり」とニヤリとしながら、「監督とは部下である選手の実力をいかに理解するかだ。そしてその選手たちの試合を視察して、どういう戦略を立てるかである」というリーダー論を話した。

 極めつけは、「私はジーコジャパンに対して、どういう方法で勝てるかしっかりわかっていたよ」と余裕たっぷりに語っている。

 ちなみにストイチコフ監督は40歳。ジーコ監督より13歳年下だ。神様もなめられている証拠だろう。

 思えばこの4年間、ジーコ監督にはこの「戦略」が皆無。DFで、一試合で必ず一度は危機的状況をつくる主将の宮本(G大阪)を筆頭に、チルドレンで固めた布陣は、追い込まれると弱い。宮本よりもジーコ監督に対して、“謀反”をおこし、冷遇されている松田(横浜M)の方が明らかに身体能力は高く、三都主はDFでありながら全く、守備はしない。

 「今からでも遅くはない。GKにファインセーブされてもいいから、シュートを枠に入れる練習をしてほしい」と日本サッカー協会・川淵三郎キャプテンが苦言を呈したFW玉田(名古屋)も、必死にアピールする巻などとは違うジーコチルドレンのストライカーだ。

 8年前の岡田ジャパンはドラマチックなW杯初出場でヒートアップし、02年トルシエジャパンは、フラット3を生命線として、「完勝」と「完敗」を繰り返してベスト16進出を果たした。それらと比較すると、3度目のW杯を目前にジーコジャパンは低空飛行状態。「ここで投げ出すわけにはいかない」と絞り出したジーコ監督の表情は、怒りで真っ赤だった。

 これまたいつものことで、ノド元過ぎれば忘れてしまうのだ。だいたい、この場にきても、3バックか4バックかを決定できない代表チームの監督がいるだろうか。来日して15年も経つのに、通訳が必要というのがそもそもおかしい。なんといっても0歳の子でも15年経てば、高校生である。

 日本のサッカーファンはバカボンのパパのように、いつまでも「これでいいのだ」とは絶対に思わない。

  (Excite エキサイト : スポーツニュース|夕刊フジ)

by panchan1121 | 2006-05-09 19:21 | Germany 2006
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