18日のゲーム。
Game No.27
日本 クロアチア
前半 0 - 0
後半 0 - 0
合計 0 - 0
Game No.28
ブラジル オーストラリア
前半 0 - 0
後半 2 - 0
合計 2 - 0
Game No.29
フランス 韓国
前半 1 - 0
後半 0 - 1
合計 1 - 1
前半から日本は、前線までは上がるが、俊輔からは効果的なパスがでない。
かなりのマークをされている。
ただし、俊輔もあせりを感じていた。
それでかは分からないが、せっかく右からほぼノーマークで上がっている加地につなぐことがなかった。
ある時点から、俊輔もこのチームでは効果的でないという記事をあげ続けたが、残念ながら、今日は、前回以上に体調が悪く、しかもかなり意固地になっていたのではないか。
攻めも守りもかなりの選手がワイドにやっていたと思う。
危ないシーンで、高原や俊輔がとめたシーンもあった。
後ろは、福西がコントロールしていたかな。
で、疲れから後半は、防戦に。しかもどんどん、センタリングをあげられる、前を向かれる。
アレックス、宮本は、ファールでしか止められない、体を寄せられない。
しかも自陣で不用意な短いパスを出す。
だから、あのPKを招く。
川口は、キレてましたね。あのPKも読みがバッチリ。コバチがあせってなければ、落ち着いて逆に蹴ったかもと思ったが、執念を感じた。
「勝ちたい」
このチームには、まだ、「どうしても勝ちたい」という気持ちが見えない。
いや、エレガントさを求めすぎている。
今日のポイントは。
7.0 中田英
6.5 川口、中澤
6.0 福西、稲本、加地
5.5 高原、小笠原
5.0 玉田、大黒 (← これ、甘いかな)
4.5 中村、柳沢、アレックス
3.5 宮本
かな。中村、アレは、完全な空回り。
宮本は、もう、川口から信頼されていないことが分かった。
インタビューで、川口の口から彼の名はもう出ない。
某サイトの採点では、2にしました。俊輔も3にしてます。
6.0以上は、勝ちたいという気持ちが見えた選手です。
特に、ヒデとヨシカツは、気迫がぷんぷんとしておりました。
PKセーブのシーンで最初に駆け寄ったのは加地、それから、ヒデだった。
次のブラジル戦。
とにかく、勝利が欲しい選手に出て欲しい。
ジーコにもぜひ、そんな選手起用をしてもらいたい。
駒野、坪井、小野、巻、、、使ってくれないかなぁ。
全体の総括は、3つ終わってからです。
2ゲーム目は、おそらく、ヒディングは内心ではこれでいいと思っているかも。
1点差負け。
次のクロアチアは、戦意喪失させると確実に勝てる可能性があがる。
それにしてもブラジルの攻撃はつまらない。
FWで作ったシーンは3つだけ。
そのひとつは決まったんですけどね。
って書いたら、いま追加点が。
ブラジル、タレント豊富ですね。順当に結果がでました。
でも、決勝トーナメントは不安が残ります。
フランス、真面目にやばくなりました。
点が入らない。序盤のアンリのゴールが辛うじてでした。
次のトーゴ戦にフランスも勝ってしかも韓国の結果次第。
韓国にとっては、チェヨンスが値千金のゴールを決めた。
ここも、くしくもアン・ジョンファンが入ってから締まった。
展開を変えることをよく分かっている。
次のスイス戦次第だが、韓国は、アジアでは1抜けしている。
今日は、勝つことが分かっている人、チーム、スイッチの入れ方があるチームが強いことを証明したような一日であった。
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