ブリトニー妊婦ヌードポスター地下鉄駅に登場 反応は……
こちら の記事でもご紹介したのですが、私は、よくわかりません。
意図が見えない、ただ単に話題作りか。
っと思ってしまいます。
これで驚くべきことは、このインタビューに答えた男性。
老人にとって、若い女性の裸って、それこそ、お金でも払って、某所や彼の所に行かないとなかなか見られるものではない訳ですよね。
そんな人にとっては、このポスターでも、ちょっと元気(え)になるのだろうか。
その年齢に近づきつつある私としては、ちょっと気になる。。。
そうなると、産婦人科医や芸術家がうらやましい(ダメ)。
もう一つ気になるのは、この雑誌の売れ行きと日本版の内容。
やっぱりそこが大事でしょう。
ブリトニー妊婦ヌードポスター地下鉄駅に登場 反応は……
[ 2006年08月29日 03時45分 ]
[東京 28日 ロイター] 東京の地下鉄会社「東京メトロ」は、妊娠中の人気歌手ブリトニー・スピアーズのヌード写真を使用した雑誌広告ポスターの掲示を開始した。当初、若年層にとって「刺激が強すぎる」という理由から一部を隠す予定だったが、一転、修正なしでの掲示となった。
問題の写真は米国版『ハーパース・バザー』誌の8月号に掲載されたもので、同誌日本版10月号の表紙になっている。ヌードだが、腕で胸を隠し、脚を組んでいる。
東京メトロと出版社は当初、ひじから下を隠すということで合意した。
しかし、東京メトロはこの決定を翻した。
ポスターは、東京都心のトレンディな地域にある表参道駅に掲示されている。通りがかった19歳の大学生イシカワトモキさんは、「これは強力な働く女性のイメージです。東京メトロの人々の考え方は古いですね」と言った。
一方で、スピアーズのまだ生まれていない赤ちゃんを心配する人もいる。
83歳のエガシラツヤコさんはポスターを見て、「とんでもない世の中です。どうして妊娠している女性がおなかを見せなければならないのでしょう? 大事にしなければならないのに」と言った。
しかし、彼女と同世代の人々がみな同じ意見というわけではない。78歳のシミズタクロウさんは、ポスターを見るために東京郊外からわざわざ出てきたという。「これは出生率低下問題にとって良いことだと思います」と彼は言う。 「私は年寄りだからそんなに興奮しないけどね」と言って、彼は笑った。
『ハーパーズ・バザー』は、「主張が認められて良かった」とのコメントを出している。
日本では出生率の低下が大きな関心を集めている。2005年、ひとりの女性が一生に生む子どもの数を示す合計特殊出生率が史上最低の1.25まで落ち、総人口のうち高齢者の占める割合も世界最高となっている。
この記事はロイター通信社との契約に基づき、エキサイト株式会社が日本語翻訳を行っております。
※写真 東京の地下鉄駅でブリトニー妊婦ヌードポスターを見る親子
(ロイター/Toshiyuki Aizawa)
(Excite エキサイト : 世界びっくりニュース|ロイター)