前半を終えて
「相手も人間。考えてくるわけだからそれにも対応しながら攻めるべき。」
「ただ前にいくのではダメ」
そんなことがロッカールームでは言われてそうな前半。
経験不足という声もあったが、完全に相手ペースで進んでいる。
これがアウェイではあるが、攻撃のシーンでまだ動きがバラバラなんでしょうね。
それから、行き詰まってパスしているシーンも多かったかな。
アレ、遠藤が生きてないかも。
目的のないパスは大怪我の元です。
かといって、FWが下がるのはよくないですけどね。
今回も、羽生または、梅崎を投入していきそうだけど。。。
後半、フォーメーションを変えたときに、やはりというべきか、それについていけず、あの1点。
川口を責める前に、鈴木がまずマークを外され、トゥーリオが飛び出し、コースを作られ、そしてはじいたボールには、GKしかいなかった。
DF陣については、ドイツ組と変わらんですね。
集中が抜ける。
いい経験にはなったとは思います。
さて、イエメン戦は、勝たないといけない戦い。
持ち直すことができるか。
まずは寝ます(笑)。
追記。
いや、イエメン戦が負けたら、騒いでもいいと思う。
そこが、オシムの思うつぼかもしれない。
やぱり、身体能力と俊敏性では勝るトゥーリオも前半は、やたら前に行きたがり、後半は、かえって、動き方が悪くなった。
代わって遠藤がよくなっていったが、そこで、下がった鈴木啓太がちょっととまどってる感じがする。
スタミナ切れ。
それだけなんだろうか。
日本のファンがどこまで我慢し、マスコミがどこまで騒がないか。
千葉は、クラブだから、個人練習はできるが、日本代表にはそんな時間はないようになっている。
さて、オシムは、ここで、代表のトレーニング招集を求めているのだろうか。
<ここから十数行追記>
それにしても、露呈したのは、アイデアのなさ。判断力のなさ。おそらく、ドイツ組でやっていれば、1-0で勝ったのかもしれないし、オール千葉でも勝てたのだろうと思うのだが、相手の動きがまったくわかっていなかった。
で、少年サッカーのような、ベンチからの指示の連続。大熊コーチに混じって、オシムも叫んでいたな。
練習で、ターゲットにしている選手というのは、自分で修正できる選手。
そこまでできているからこそ不足している点、修正点がわかってくる。
この人のコラムのように、「うるさい!オシム!」って言えるくらいでないとだめなのかな。
今回のオシムのコメントに選手をかばうコメントがあったが、それは、ネガティブな証拠なのか。
いずれにしろ、オマーン戦まであと2日(このポストでは)。修正できるかな。
次、次ですよ、絶対。
次、勝たないと、ヤバイっすよ。