第79回アカデミー賞は、2月25日(日本時間2月26日)に発表されます。
今年は、
先の記事であげたように、日本を題材の映画、「硫黄島からの手紙」が作品賞、監督賞ノミネートされたり、「バベル」では、菊池凛子さんが助演女優賞にノミネートされたので、結構日本でも話題性が高くなっているかと思います。
昨年、思わず的中率が高かった(え)?自分としては、昨日のお馬さんの結果が悪いのを吹き飛ばしたいこともあり、まあ、無謀にも予想をしてみようと思います。
(昨年の予想は、
これ。結果は、
ここにあります)。
シネマぴあ)
2007年・第79回アカデミー賞特集(
Yahoo! ムービー)
アカデミー賞スペシャル2007(
ムービープラス)
第79回アカデミー賞まるわかりガイド!(
MovieWalker)
独占生中継!第79回アカデミー賞授賞式&第49回グラミー賞授賞式(
WOWOW)
(Goo映画)
excite でもあるかな。
trackback は、
nice さん、
mori2 さんにしています。
※ ◎本命、○対抗 、賞の横のカッコ内は昨年の結果、色替えが自分の好みです。
ちなみに、これは、
予想ですから、見ていない映画もあります。
この記事は、2007年2月19日 06:50にupしました。
2007年02月26日 6:50 自分の好みとリンクを追加しました。
作品賞(昨年受賞:『クラッシュ』)
◎『バベル』
『ディパーテッド』
○『硫黄島からの手紙』
『Little Miss Sunshine』
『The Queen』
「硫黄島」は対抗にしてますが、嫌いそうな気もしますね。
でも、アメリカでは、イラク侵攻の総括をしだしているときなので、行けるかな?なーんて考えます。
カンヌとは違った答えをという流れもあるんですが、「リトル・・・」はあえて出さずに「バベル」に。
でも、本当は、「ドリームガールズ」ですよ、ここは。。。
「リトル」は、来週観てみようかな。
大企業のすねかじりの「ホイチョイ」よりは先に見なければ(爆)。
監督賞(ポール・ハギス『クラッシュ』)
◎アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『バベル』
○マーティン・スコセッシ 『ディパーテッド』
クリント・イーストウッド 『硫黄島からの手紙』
スティーブン・フリアーズ 『The Queen』
ポール・グリーングラス 『ユナイテッド93』
またも、マーティン・スコセッシの前に立ちはだかる東森さんですが、この映画は、無常感が出ていたことと、それでも押さえ気味だった点を買って対抗にしました。
でも、アレハンドロのほうがって思います。
主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン『カポーティ』)
◎レオナルド・ディカプリオ 『ブラッド・ダイヤモンド』
ライアン・ゴスリング 『Half Nelson』
○ピーター・オトゥール 『Venus』
ウィル・スミス 『幸せのちから』
フォレスト・ウィテカー 『The Last King of Scotland』
今年は、マーティンとは別のノミネート作品でもあるんで、これってワンペアで考えない分、レオ様いけるか?と思ったのですが、いたよ、ピーター・オトゥールさま。
なんと、ロレンスから7度のノミネートで一度も取れずとは。。。
ウィル・スミスは、Jrとあわせ技で取るか、割り引かれるかが判断のしどころかも。
主演女優賞(リース・ウィザースプーン『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』)
ペネロペ・クルス 『Volver』
ジュディ・デンチ 『Notes on a Scandal』
○ヘレン・ミレン 『The Queen』
◎メリル・ストリープ 『プラダを着た悪魔』
ケイト・ウィンスレット 『Little Children』
QE2を演じた?ヘレン・ミレンにあげるほどの度胸はアカデミーにはあるか。
メリル・ストリーブでもないと思うのですが、このメンバーなら消去法的にこうなるかな。
助演男優賞(ジョージ・クルーニー『シリアナ』)
○アラン・アーキン 『Little Miss Sunshine』
ジャッキー・アール・ヘイリー『Little Children』
ジャイモン・ホンスー 『ブラッド・ダイヤモンド』
◎エディー・マーフィー 『ドリームガールズ』
マーク・ウォールバーグ 『ディパーテッド』
ここが一番悩みそうです。
ドリームガールズを観るまでは、マーク・ウォールバーグだったんですよ。
でも、あの役は、エディー・マーフィーにマッチしてたんで。
アラン・アーキンは、かなり好演との評判からです。
助演女優賞(レイチェル・ワイズ『ナイロビの蜂』)
アドリアナ・バラッザ 『バベル』
ケイト・ブランシェット 『Notes on a Scandal』
アビゲイル・ブレスリン 『Little Miss Sunshine』
◎ジェニファー・ハドソン 『ドリームガールズ』
○菊地凛子 『バベル』
菊池凛子さん、いけると思ってましたが、ジェニファー・ハドソンがはまり役すぎました。
あと、アドリアナ・バラッザが忘れられてますけど、いいんですよね。
ほかに参考サイトは、
アカデミー賞データベース メニュー (
みんなのシネマレビュー)
Yahoo!ムービーのアカデミー賞アーカイブ