たぶん、このあと「とくダネ」でも触れてくれると思うのですが、長野五輪以来のメダルになりました。
以前も札幌、レークプラシッド後のルール改正で苦労した日本ジャンプ界ですが、葛西、船木、以来のタレント伊東、栃本の登場で、相乗効果もあって、いいジャンプが見られましたね。
栃本選手は、前日のラージヒルで日本人最高の16位に入った選手。
でも、今日はうまくいってなかったんですね。
最初は、岡部、葛西のベテラン勢がK点越えで3位につけ、二本目は、伊東のビッグジャンプで持ち直し、最後は葛西がまとめた感じです。
長野のときのあの原田の涙のような感動はないという意見もあるでしょうし、まあ、相変わらずちょっとテレビの実況盛り上げすぎ(K沢さん?)でしたが、葛西のジャンプ後の表情がよかったです。
悲壮感でなく、とにかく自分のプレーをする。
ここまでの自信がほかの選手に影響しましたね。
笠谷幸生選手のあと、ずーっとエースとしての呼び声が高かったんですが、長野はたしか控えでした。
でも、W杯でのメダル数、入賞数は原田よりも多いはずです、ひょっとすると船木よりも多いですね。
そんな葛西選手たちが出した結果。
まあ、地デジを某店でみながら、なんだか明るい気分になりました。
おめでとうございます。