話題作はできるだけチェックしたので、仕事をすっ飛ばし出かけました。
『ターミネーター4』
やっぱりシュワちゃんがでるか? でてるというのは楽しみに・・・(ぇ)。
【ストーリー】
時は2018年。核戦争で荒廃した世界は、人工知能搭載のスーパーコンピューター“スカイネット”に支配されていた。生き残った人々は抵抗軍を組織し、機械との最後の戦いに備えていた。部隊のリーダーであるジョン・コナーは、“スカイネット”がやがて自分の父親となるカイル・リースの命を狙っていると知り、彼を探し始める。一方、ターミネーターがさまよう荒野をたくましく生き抜く少年カイルは、核戦争のことも、今が何年かさえもわからない屈強な男・マーカスと出会う。
「
goo映画」より引用。
参考サイト
excite映画 (
該当ページ)
映画生活(
該当ページ)
trackback from
「ターミネーター4」あの人、出てるよ(^^;! by
シネマ親父の“日々是妄言”
相変わらず、ネタバレ気にせず記事をあげちゃいます。
なので、下まで、気になるかたは、ずーっと見ないでください。
時系列に関係なく、方々trackback することをご容赦ください。
「ターミネーター4」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
【解説】
SF/アクション映画の概念を塗り替え、かつてアーノルド・シュワルツェネッガーをスターダムへ押し上げた「ターミネーター」シリーズ、待望の最新作。前3作では、未来から現代へ送り込まれた殺人マシン・ターミネーターに、人類の救世主となる運命のジョン&サラ・コナー親子が立ち向かうストーリーだったが、新3部作の序章となる本作では、ついに“審判の日”以降の世界が描かれる。すっかりタフガイに成長したものの、いまだ抵抗軍のリーダーではなく、自分が救世主になることに確信を持てずにいるジョン。そんな彼と、やがて過去の世界に送られて父親となるカイルとの出会いは大きな見どころだ。また元死刑囚で、死刑執行後の記憶がないマーカスの存在が、衝撃の展開を巻き起こしていく。ド派手なアクション、最新VFXで作り上げられたターミネーターたち、壮大なスケール感…。“黄金の系譜”に恥じない、エンターテインメント超大作に仕上がっている。
「
goo映画(
タイトルトップ)」より引用。
【感想】(ここでは、ネタバレはぼかします)
「審判の日」以降の地球という設定で、それこそ、コンピューターとレジスタンス的にがんばってる人間の対決とかって感じで見始めました。
楽しめたか楽しめなかったかというと、楽しめましたというのが正しく、ちょっとほろ苦いシーンもあったので、まあ、T3に比べたら映画にはなっていたという感じはしました。
でも、残ったのかというと、なんにも残らなかったなあというのが感想です。
今回のニューキャラクターであり、ストーリーの中心はジョン・コナーよりは、やっぱりマーカスなんでしょうね。
このマーカスが、人間と機械の間で揺れ動き、悩みながら、自分がなぜこうなったかを知り、その間に、自分を機械人間にしたサイバーネットに対する怒りなり憎しみがとなるかなって思ったのですが、そんなストーリーではなく、「タイムマシン移動」で起きることを防ぎ、予定調和だけを追っているストーリーになってたのは、物語の性格上、仕方がないとはいえ、なんか今一歩だったような気はしました。
なので、それなりなんですね。
でも、まあ、CGとはいえ、あのキャラクターが出てきたときは、ちょっとうれしくなったり。
やっぱりこの映画は、シュワちゃんで持ってるのかな。
【私の採点】(採点のあとは、思いっきりネタバレしますので(ぇ))
★★★☆
(満点10点 ★:2点。☆:1点)
でも、7にしてます。
登場人物的には、T3ででてきたキャラもちょっとだけありましたが、T-600、T-800とか、アンドロイドもたくさんでてますから、まあ迫力はありました。って機械だけ?
クリスチャン・ベイルよりもサム・ワーシントンが主役なんだけど、もう一つ映画としては、メジャーでなく、ミニシアター系の映画のような、華のなさがちょっとあったかな。
なので、ジョン・コナーがでてくると、ちょっとホットしたり。
でも、このエンディングは許せないと思います。
だって、あれだけ生きることにこだわっていたマーカスが、ジョン・コナーと出会い、そしてジョン・コナーに身を挺して助けられると、見事にジョン・コナーにその「永遠の心臓」を渡すなんて、ちょっと簡単すぎません?
そして、カール・リースの登場も、カール・リースよりもスターちゃんのほうに目がいってしまうこと。
登場人物、ストーリーについては、ツッコミ処満載ですが、2年後には「5」が公開されることが決まっており、そのために、だんだん縛りがでてきたことがこうなった原因かなとも思いました。
でも、ビジュアル的には良かったのではないでしょうか。
やや暗め、意外に70年代を彷彿させる、レジスタンスのアジト、やっぱりクリーンルームのようなサーバーネットのご本尊。
で、ご本尊が、サンフランシスコ(サンノゼ?)っていうのは、いかにもアメリカですね。
そんなところは感心しました。
作り方は確かにジェームズ・キャメロンの作風を踏襲しているのはわかりました。それでも、プロットの流出とかで完全に予定したストーリーにならなかったのが問題の原点かな。
音楽もビジュアルも設定もとても良かっただけに、エンディングの浪花節的なところとかれらがご本尊に向かうところの描き方が、ちょっとつまらなく、まだ、「バイオハザード」とかのほうが自分は好きです。
【製作メモ】 from
All Cinema ONLINE
原 題 TERMINATOR SALVATION
メディア 映画
上映時間 114分
製 作 国 2009年 アメリカ(COLUMNBIA)
公開情報 劇場公開(ソニーピクチャーズ)
初公開年月 2009/06/13
ジャンル SF/アクション/サスペンス
映 倫 -
《公開時コピー》
どこで誰が、未来を変えたのか?
監 督 : マックG
製 作 : モリッツ・ボーマン
デレク・アンダーソン
ヴィクター・クビチェク
ジェフリー・シルヴァー
製作総指揮 : ピーター・D・グレイヴス
ダン・リン
ジーン・オールグッド
ジョエル・B・マイケルズ
マリオ・F・カサール
アンドリュー・G・ヴァイナ
キャラクター創造:
ジェームズ・キャメロン
ゲイル・アン・ハード
脚 本 : ジョン・ブランカトー
マイケル・フェリス
撮 影 : シェーン・ハールバット
視覚効果スーパーバイザー:
チャールズ・ギブソン
プロダクションデザイン:
マーティン・ラング
衣装デザイン: マイケル・ウィルキンソン
編 集 : コンラッド・バフ
音 楽 : ダニー・エルフマン
出 演 : クリスチャン・ベイル ジョン・コナー
サム・ワーシントン マーカス・ライト
アントン・イェルチン カイル・リース
ムーン・ブラッドグッド ブレア・ウィリアムズ
コモン バーンズ
ブライス・ダラス・ハワード ケイト・コナー
ジェーン・アレクサンダー ヴァージニア
ジェイダグレイス スター
ヘレナ・ボナム=カーター セレナ・コーガン
マイケル・アイアンサイド
イヴァン・グヴェラ
クリス・ブラウニング
ドリアン・ヌコノ
ベス・ベイリー
ヴィクター・ホー
バスター・リーヴス
ケヴィン・ウィギンズ
グレッグ・セラーノ
ブルース・マッキントッシュ
トレヴァ・エチエンヌ
ディラン・ケニン
マイケル・パパジョン
クリス・アシュワース
テリー・クルーズ
ローランド・キッキンジャー
※写真関係はあとで追記します。
※追記するとは思います。