「1週間のごぶさたでした」司会者の玉置宏さん死去(asahi.com)
やっぱり、あの名文句は、一世を風靡しました。
それ以外でも、物まね歌合戦の「象印賞」というあの発声、間もマネされたでしょうね。
最近は、情報を早くたくさん伝える方向で、マスコミ(特にテレビ)は、進んでますが、わりとゆっくりと語りかけるような口調というのは、今としては懐かしい限りではあります。
ちょっと死因が気になりますが・・・。
故人の生前のご活躍を偲び、心よりご冥福を申し上げます。
「1週間のごぶさたでした」司会者の玉置宏さん死去
2010年2月12日14時12分
歌番組の軽妙な語りで知られる司会者の玉置宏(たまおき・ひろし、本名玉置宏行〈たまおき・ひろゆき〉)さんが11日午前10時33分、脳幹出血のため死去した。76歳だった。葬儀は近親者で行った。後日、お別れの会を開く予定。
明大卒業後の1956年、文化放送にアナウンサーとして入社。58年にフリーになり、同年から始まったTBS系「ロッテ歌のアルバム」の司会を約20年にわたって務めた。番組冒頭に視聴者に語りかける「1週間のごぶさたでした」は流行語になった。
このほか、NET(現テレビ朝日)系「象印スターものまね大合戦」など多くの歌番組の司会やNHK「ラジオ名人寄席」の席亭で人気を集めた。
02年には、横浜市が大衆芸能の専門館として設置した「横浜にぎわい座」の初代館長に就任。落語や浪曲、大道芸などの芸人の育成にも一役買った。
日本司会芸能協会の会長も務めた。著書に「玉置宏のナレーション大全集」がある。
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